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2015年05月30日20:14

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遠い目をした召喚ミスラさん

■FFXIの世界観をスマホで!MMO『ファイナルファンタジーグランドマスターズ』のCBT参加者募集
(週アスPLUS - 05月29日 22:20)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=200&from=diary&id=3441593

思い出話をしてみよう。

そうか。私がヴァナに降り立ったのはプロマシアの呪縛でアル・タユが解放された直後だったから、多分2005年。ちょうどゴールデンウィークあたりに砂丘デビューして初めて野良パーティーを組んだ思い出があるから、もう10年にもなるのか。

今や10年選手とは言え当時は既にかなりの後発組で、FFXIに誘ってくれたリアフレ達は既にアルタユに足を踏み入れ始めていて、「下からエイが上からクラゲが襲ってきてすごいことになるー!」なんてのをLS会話で聞いていて。

自分もいつか、自分がメインとするジョブでアルタユに行きたい!

そんなことを考えていたちょうどその時、サポジョブのレベル上げをしようと(やっとサポクエが終わった頃)レベル1のジョブでロンフォに出てミミズをペチペチ殴っていたら、突然目の前をモンスターみたいなのが異音を発して通り過ぎて行った。

「何アレ!」

ビックリして腰を抜かしていると、LSのフレが教えてくれた。
「あれは召喚獣のラムウww。召喚士さん出しっぱで走ってったね^^。」

コレダ!!!

と、その時の召喚獣のかっこよさに召喚士になることを決意。しかしよくよく調べると召喚士ってのは結構な高レベルジョブを持っていないと召喚獣を取れないことがわかり、でも、早く召喚獣と会いたくって、低レベルでもがんばれば取れる改クエに挑んだ。

当時はヴァナディールハイパーインフレの真っ最中で、薬品一つもバカ高い値段で取引されており、初心者の私は当然ギルを持ってない。金策のBC戦に行くスキルもなければジョブもない。そこでまず、自作で高額薬品を作れるようにと錬金術スキルを上げる毎日。と同時に、食品ジュースもがぶ飲みできるよう調理スキルも上げる毎日。

そうして後に、倉庫キャラそれぞれが全てのスキルで師範を持つ合成廃人になった。

そしてジュース薬品を湯水のごとく使える状態にしていざ改クエに。しかしなかなかクリアできない。テンプレはある物の、結局はそのテンプレを実行できる中の人スキルが必要だとわかり、何度も挑戦。そして全召喚獣げt。いつの間にか中の人スキルもあがり全召喚獣を自在に操れるようになっていた。

そうして後に、アルテマとタイマンをしてアラを立て直す鬼のソロ召喚士と呼ばれるようになる。

そんなこんなで、カーくんやフェンリル達とヴァナ中を冒険し、NMに絡まれては死にw、魔法感知うじゃうじゃの中でうっかり召喚しては死にw、海でクラゲに襲われて召喚逃げの人身御供となってみんなを救っては死にw、気がつけばいつの間にか海LSのリーダー召喚士になっていた。

その後、アビセア実装でゲームバランスが崩壊し、海LSのメンバーはほとんどが次々に引退し、アドゥリンでBC戦特化ゲームとなってフィールドを冒険すると言うコンセプトも無くなってLS解散後も残っていたフレはみんな一緒に14に。

でも私はもうオンラインゲームを新たに始めようとは思わなかった。ちょうどリアルでの仕事で大きな転換点にいたこともあって、一人、終の相棒となったガルーダとヴァナを旅して行ったことのないエリアやダンジョン(既にLV99だからどんな敵も雑魚)を探検し。

ここ3年ぐらいはパーティーすら組んでいない。解約はせず、たまにインしては昔ヒーヒー言ってクリアした後みんなについていけずイベントを見逃していたミッションやクエを倉庫キャラでもって回収している状態。

そしてPS2サービス終了のアナウンスでもって踏ん切りがついた。毎晩冒険していた召喚ミスラちゃんともお別れですな。ちょっと寂しいけどいつかは来る時がやっと来たって感じ。

ヴァナに降りたって数年、サポ無しのぽやっぽやの初心者が憧れたアルタユでの活動のリーダーとして、あのとき見た見知らぬ人のラムウに憧れて目指した召喚士として30人近く所属するLSを引っ張るなんて所まで、いつのまにか来てたんだあの時。

そこでFFXIはクリアしてたんだね、俺。

ちょっと引き際が遅すぎたけど、アドゥリンもすでに実装してないし実装する気もないけど、ヴァナディールの終幕を見届けたかったてのも一応叶ったし、これでFFXIには満足しておさらばできる。ありがとうヴァナディール、ありがとう、Sylph鯖全てのみんな!

まだキャップ75の頃の深夜のビシージで100人そこそこしかおらず五蛇将全滅の中、外人日本人全員が一丸となって魔境を守り抜き、言語の壁を越えて互いを讃え合うシャウトが飛び交ったあの時の感動は忘れないよ!!


なんて感傷に浸っていたらこんなものがががががwww
べ、別に興味なんてないんだからねっ!(チラッチラッ

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