今回の名人戦の個人的な感想は、
行方挑戦者は長考派だから、納得のゆくまで手を読もうとする。
そこを逆手にとって紛らわしい手を羽生名人が連発して
勝っていたように思いました。
要は名人戦の戦い方と時間の使い方に慣れていたってことです。
第一局を除き実力差はあまり感じられなかった。
さて、名人戦の解説は旧態依然として棋士が
「難しい局面ですね」とか「良く分かりません」とか
言いながらやってましたが、これからはコンピュータソフトも
参加させて、「ソフトの最善手はこれで、勝率何割です。」とか
やってくれれば面白かったと思います。
中盤から終盤では、この手順で先手の勝ちとか後手の勝ちとか
ソフトに判定させれば、それを超える手を名人クラスの棋士が
発見できるのか?
誰か、激指しかポナンザのソフトを使って今回の名人戦の
手順がソフトにとって最善だったかどうかブログかなんかで
検証してくれると有難いですね。(*^^)v
http://www.youtube.com/aransk88
羽生が名人戦で防衛 通算9期目
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3441589
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