クラブママが枕営業！！

ＡＫＢのことを書こうと思ってた矢先に面白い裁判のニュースが飛びこんできました！！
最近、ＭＩＸＩの自分の周りでにわかに話題になっていた「枕営業」に関する裁判のニュース
今回は急遽こちらの話題を取り上げて「ＡＫＢ］の話題はまた後日にします

このニュースの詳細はこちらからどうぞ↓

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=voice&id=3437931

簡単に言うと
東京・銀座のクラブのママである女性が
客の会社社長の男性と約７年間繰り返し性交渉したとして
男性の妻が「精神的苦痛を受けた」と女性に慰謝料４００万円を求めたのだが
請求が棄却された

判決の理由は
枕営業は「優良顧客を確保するために要求に応じて性交渉をする営業活動」とし
「枕営業をする者が少なからずいることは公知の事実だ」とし
裁判官は「典型的な枕営業」と認定し妻の請求を退けた

面白いのは
裁判で妻側は「不倫だ」と訴えかつ女性側は性交渉の事実を否定した
にもかかわらず
「双方とも主張していない枕営業の論点を裁判官が一方的に持ち出して判決を書いた」
という点である

つまり銀座のママは「枕営業」（いわゆる体の関係）は否定しているにもかかわらず
裁判官が勝手に「枕営業と認定」してしまった（笑）
失礼ながら思わず笑ってしまうような判決理由だった

この判決を当事者である「会社社長の男性」
はどのような心境で聞いていたのであろうか？
「ええっ！！枕営業だったの？？？なにそれ！！」
と思っているのだろうか？（笑）
男性が「枕営業に引っかかった」という自覚があったのか？なかったのか？
この裁判で一番聞きたいところである

勝手に「枕営業」を認めてしまったこの裁判官も「枕営業経験者」なのか？と想像してしまう（笑）
この判決は「不可解」だらけである

ところで枕営業って「男にとってなんかメリットがあるのだろうか？」
コメントを見ても大半の男性がメリットはないと思っていると感じるし
自分もなにがメリットなのかはよくわからない

また「枕営業」を裁判で認めてしまうということは女性の差別にはならないか？
「女性の活躍」を期待している社会で「枕営業」を問題視する女性もいるはずだ

いずれにしても「枕営業」の実態を含め男性にとっては何の価値もないものと感じる