一口馬主を始めて10年弱、ついに愛馬
がG1に出走する。
しかも、夢の頂き東京優駿ことダービーがその舞台なのだから最高である。
18頭中18番目の賞金順で出走するのは愛馬
アダムスブリッジ。
新馬戦、若駒Sと極上の切れ味を発揮し瞬く間にオープンクラスへ
皐月賞の権利を取るべくトライアル若葉Sへ出走するも、重い馬場に泣き権利を取れずの3着敗退
ところが日に日に賞金上位馬が回避し気付けば皐月賞出走可能となり陣営も挑戦を表明
愛馬初のG1出走となる皐月賞の週を迎えたものの蹄の状態が悪く火曜にこれを回避することに
回復が遅れ予定していた京都新聞杯も見送ることに
春の夢を諦め秋に大輪の花を咲かせてくれると気持ちを切り替えようとした矢先、またも上位馬回避でダービー出走順18番目でギリギリ出走出来ることに
そして、調教もキッチリこなし、こうしてダービーの馬柱に愛馬
アダムスブリッジの名が並ぶのを見て感慨深い思いであります
しかも、手にした東スポの一面で◎がふたつも並んでるし
順調に駒を進めてきた訳ではないので人気はないだろうが、それまでの勝ちっぷりが豪快なのでひと昔前の「関西の秘密兵器」的立場な雰囲気。
回避した皐月賞を制したドゥラメンテが強すぎるので、逆に未対決の魅力、秘めたる能力に穴を求めてる感じでしょうか。
とは言え、新馬戦では後に青葉賞を制すレーヴミストラルに勝ち、若葉Sでもポルトドートウィユには最後競り勝っているので、能力的な裏付けもあったりする訳で。
有利な内枠でも引ければ一発もと思っていたが残念ながらやや外目の6枠12番、しかも周りを皐月賞上位馬に囲まれるという放り込まれっぷり。
ここは和田騎手には気楽な立場で、この馬の魅力である極上の切れ味がどこまで通用するか腕がちぎれるほど追って試して頂きたいところである。
目指せ
現代版のフサイチコンコルド
ログインしてコメントを確認・投稿する