常神社

常神社は「水のライン」の最北端にあります。

この「水のライン」というのは、2007年5月に私が日吉大社の鏡岩の所を訪れた時、たまたま遭遇した外国人の神社研究家の方から聞いたもので、その方が言っておられたのが、北はこの常神社、南は玉置神社で、その上に、お水取りの地・東大寺、お水送りの地・鵜の瀬、そしてその時いた日吉大社などが、きれいに縦に並んでいるのだということでした。

これは岡野玲子さんの「陰陽師」で安倍晴明が雨乞いのために歩いた道筋にも重なっているんじゃないかと思います。



さて常神社ですが、三方五湖のそばにある常神半島の、先端にある常神集落より少し手前にあります。これは常神集落の観光案内図。

この案内図のいちばん下に載っています。このメーンマストが目印。三方湖側から行って、このお店を見ちゃったら行き過ぎ(+_+)☆＼ﾊﾞｷｯ

以下神社の写真です。









夕方、日没近くに行って撮影したわりにはきれいに映っている。これはこの神社自体のパワーが大きいことを現します。日吉大社とか、伏見稲荷では、CCDカメラでは露出オーバーで撮影できないような場所もありましたから。（そういう時実はCMOSカメラでは撮れる）