真剣な議論を

■安保法案、衆院審議入り　集団的自衛権など本格論戦へ
(朝日新聞デジタル - 05月26日 14:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3434967

　徹底的に議論を尽くして欲しい。すでに週３回、１日７時間やれば４週で８４時間に達するから採決に持ち込んでも十分な審理を尽くした、と言える。などと言う意見が出ているが、そう言う最初から時間ありきじゃなく、国民の不安、疑問にきちんと応え、多くの国民が納得できる状況を作る、それは政府の責任だろう。

　一方で野党も、はじめから反対ありきではなく、法案の不備、問題点を理を尽くし指摘し、改正すべき点があるならそれを言い、本当に無用な法案ならば、どうやってこれからの時代、今までどおり日本だけが個別的自衛権だけで世界の中で、国家、国民を守っていけるのか？の説明をすべきだ。

　何が何でも法案を通す、それを強引に与党が推し進めるのもだめだし、反対のための反対を雇うがやるのも論外。

　防衛政策の大転換になる製作なのだから、必要ならば毎日１０時間でも審議をし、納得できる形のより良い法律となる事が大事だ。

　自衛官に命懸けの任務をお願いするのだから、彼らが胸を張って任務に赴ける、そう言う法律を作る義務が国会にはあるのだよ。