広島東洋カープ7-4千葉ロッテマリーンズ
1回戦(カープ1勝)
広島県立びんご運動公園野球場(しまなみ球場)
M|000001012|4
C|00111004X|7
勝利投手 前田(健) 4勝4敗
敗戦投手 涌井 5勝5敗
本塁打
(C)丸4号��
投手
(C)前田(健)��-永川��-中崎��
(M)涌井��-益田-松永��-金森
※数字はマウンドにいる時点での失点(自責点ではない)。
打点
(C)エルドレッド�ゝ特哭】隲ヾ櫚�
(M)クルーズ�ヽ冀罩＼凝牒�
※数字は打点。
前田(健)が7回を1失点で試合を作るもリリーフ陣が連夜の炎上。
打線は序盤から加点し終盤に丸の満塁弾で大きく勝ち越す。
ブルペンが崩壊しながらも逃げ切り辛勝。
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私が言うまでもないでしょうが最後はまさに「辛勝」という言葉が似合う試合でした。
これまた私がわざわざ言うまでもないが、2試合連続でしかも勝ち試合負け試合両方で試合をぶち壊すという離れ業をやってのけた中崎翔太に関してはデュアンテ・ヒース、一岡竜司に続いて失格と言いきって良いしょう。
こうなると再び、ウェスタンリーグで首位を走る原動力になっている2軍から早急に投手を上げるしかないでしょうが…1軍での実績が薄い投手が多い以上は特効薬になり得るかは疑問です。
結局はここから抜け出せずこの状態が当面は続くように思えます。
前回にも書きましたが、一度壊れたものは容易には戻らない…崩壊するという事はそういう事です。
ただ、長い目で見れば今日のような試合展開でも先発は予定通りに下げてそれなり以下の投手だらけでも、継投に入るという策自体は決して間違いではないですし続けるべきでしょう。
また、チームでもっとも層が厚いセクションである先発陣から大瀬良大地や福井優也をリリーフに投入するという方法もない事はないですが、上手く回っている部分を崩すリスクを冒すにしてはリターンは少ないかと思います。
最下位だからこそ出来やすいそういう割り切り方は守ってほしいものですが…。
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