現在、訪問入浴を週に一度利用しています。
看護師一名、介護士一名、ボイラー担当の三名一組で訪問していたけど、
突然、正社員の看護スタッフは異動されて毎週違う短期契約の派遣看護師が
訪問される事態になり、毎週違うアルバイトスタッフだと作業手順の扱い方法を
毎回伝えること、症状に応じて全身に各種のステロイド剤を塗り分け等、
不慣れなスタッフでは作業に時間が掛かっていました。
そのため、異動された看護師さんにギリギリのシフトを組んでもらって
凌いでいたけど、限界に達して地区責任者から
毎週、違う派遣アルバイト看護師しか廻せない。
毎回の作業時間が規定時間を超えて利益が出ないし、
短期不定期契約の不慣れな看護師では事故の危険が増すので
今後提供は出来ないと説明を受けて翌日、家内が区役所の福祉窓口に相談に行き
現状を伝えたところ、経営に関与出来ないので
重度障害者訪問入浴指定業者のリストを頂いています。
家内はリストを基に他の大手訪問入浴業者と直接交渉していますが、
残念ながら大手の訪問入浴業者の雇用形態は短期不定期の派遣が主体なので
全て断られています。小規模で離職率の低い訪問入浴業者と交渉しています。
交渉してみると固定された少数のスタッフで経営している
指定業者は訪問地域が限られて受け入れ数も限りがあり空席が無い状態でした。
訪問時間を指定しない条件で空席があり入浴難民は回避できたけど
大手の訪問入浴業者は利益を最優先に考えて正社員は雇用しない。
軽度の利用者のみ受け付けて件数を増やして利用者の対応が雑になって
重篤な患者さんは対応できないので小規模な指定業者
「医師会とか公的な事業所」に変更する悪循環が形成されています。
物価の上昇、年金などの手当の減額が続いているので将来は心配です。
過酷労働で 学生が介護職敬遠
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3435084
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