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2015年05月25日07:24

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bjリーグファイナル


日曜日、bjリーグのファイナルを観戦してきた。3位決定戦は岩手VS滋賀、最初に滋賀に大量得点差を許した段階で勝負ありだった。4クォーターで7得点差まで迫ったものの、追いつけないままゲームセット。

そしてファイナル、秋田VS浜松。試合には川淵が来て、場を盛り上げている。試合開始前にスクリーンボードが下りてきて、両チームの紹介、そしてbjリーグ会長の挨拶、演出に凝っている。国歌を歌う前に、秋田のブースターが立ち上がって秋田県歌を合唱した。なんだかかっこいい。

試合も一進一退の好ゲーム。bjリーグ最下位争いをしていた東京と埼玉とはレベルが違う。パスワーク、ドリブル等々が違う。同じリーグでこれだけの差があるのは考え物だね。チケットが手に入らず浜松の応援席から観戦をしていたが、秋田のブースターの声援がすごい、迫力がある。秋田の応援席売り切れ、それだけ昨年決勝で敗れた雪辱を果たしたかったんだ。


第3クォーター途中まで秋田が6点のリード、イーストカンファレンス首位とウエストカンファレンス4位のチームじゃ差が少しあるかなと思っていた矢先、浜松が教委的な粘りを見せて、同点に追いつく。ここから一気に面白くなってくる。

第4クォーター残り25秒、69ー67で浜松の2点リードで秋田の2フリースロー、残り時間から考えて1つでも外せば秋田の負けが決定する。そんな緊張感あふれるフリースローを2回とも決めて同点。ここで浜松の攻撃を耐えれば延長戦に突入する。しかし残り3秒で浜松が勝ち越しゴールを決めて勝利を決定づけた。勝てた浜松にあっぱれ、負けた秋田もよく頑張った。こういう試合をしていけば間違いなく日本のバスケットボールのレベルはあがる。また来年も見に行きたい。





■浜松・東三河がV バスケ・bjリーグプレーオフ決勝
(朝日新聞デジタル - 05月24日 21:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3432259

バスケットボールのbjリーグは24日、プレーオフ決勝が東京・有明コロシアムであり、浜松・東三河(西地区3位)が、秋田(東地区1位)を71―69で破り、4季ぶり3度目の優勝を果たした。最終クオーター(Q)で追いつき、残り3秒で勝ち越した。プレーオフ最優秀選手には浜松・東三河のマーリーが選ばれた。
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