週刊少年サンデーに連載されていた史上最強の弟子ケンイチ
いじめっ子の主人公が達人の巣窟、梁山泊で現実離れした過酷な修業を積み
格闘術の才能ゼロと言われながらも各種格闘術の基礎を積み強くなっていく物語
好きな話ではあったが格闘マンガの定めか長期連載化にともなう
強さのインフレからぐだぐだになり個人的には末期は読むに値しないものとなった
そういいながらも間欠的にチェックをしているときわめて不自然な幕引きで連載は終了した
さすがに人気が落ちて連載が難しくなったのか?とも思ったが
サンデーでは柱的な位置づけにあるようにも見えたためこの連載終了は不思議な感じがした
それから大分経ってからある妙な情報を目にした
サンデー創刊55周年を記念して少年サンデー、ヤングサンデーなど
各種サンデー全体で55周年の記念の年に55の新連載を始めることになった
ケンイチはこのために連載をやめることになったらしい
というもの
あまりにもバカバカしい理由で誰がこんなこと思いつくんだろうねと思って調べてみると
恐ろしくも簡単に裏が取れてしまった
つまり事実だったようだ
<
http://natalie.mu/comic/pp/tokiwakitareri>
金色のガッシュで原画の取り扱いを巡って原作者の雷句誠と騒動が発生した
同社編集部だがここでもこんなバカなことをしていたのか
作品を大事に扱えないところはろくなことがないと思う
先日発表された少年ジャンプ、少年マガジン、少年サンデーの発行部数で
完全一人負けになっていたのもこの辺に一因があるんじゃないか
少年チャンピオン?
さあ知らない子ですね…
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