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2015年05月21日22:21

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沖縄県の翁長知事が辺野古作業の中断要求!更には沖縄独立にも言及!「簡単にはできないが、私たちにも尊厳がある」


日本の総理になってほしいです。涙


他からの転記です。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6569.html


5月20日に沖縄県の翁長知事が都内の日本記者クラブで記者会見を開き、アメリカ軍普天間基地と名護市辺野古への基地移設に改めて反対を表明しました。

翁長知事は「(政府は)今の工事を中断し、話し合いをしてもらいたい」と述べ、辺野古沿岸部での作業を中断するよう要求。
更に重ねて「沖縄は今日まで自ら基地を提供したことは一度もない。辺野古(移設)が唯一の解決策だと言うのは日本国の政治の堕落だ」と日本政府を指摘し、今後もあらゆる方面から反対運動を続けると宣言しています。

その後に記者から「最後は『沖縄独立論』のようなところまでいくつもりがあるのか」という質問が出て来ますが、翁長知事は「独立は、議論としてはあるが、実際上なかなか簡単にできないと思っている」と回答しました。
また、「『沖縄はほっておけ』『そういう決意もないところはもっと基地を置いておけ』という話になるならば、わからない。私たちにも生きる権利がある。尊厳も持っている」と翁長知事は強調しています。


沖縄県の翁長雄志知事は20日、都内の日本記者クラブで記者会見し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に関し「(政府は)今の工事を中断し、話し合いをしてもらいたい」と述べ、辺野古沿岸部での作業を中断するよう要求した。

翁長氏は「沖縄は今日まで自ら基地を提供したことは一度もない。辺野古(移設)が唯一の解決策だと言うのは日本国の政治の堕落だ」と述べ、辺野古移設を強行する政府を批判した。


●「日本がまた沖縄を切り離すのではないか」
会見では、沖縄が日本から独立する「沖縄独立論」についての質問も出た。

会見後半の質疑応答で、ビデオニュース・ドットコムの神保哲生氏が「日本政府が辺野古基地移設の方針を転換しない場合、沖縄としては今後、どのような選択肢があると考えているのか。最後は『沖縄独立論』のようなところまでいくつもりがあるのか」と聞いた。

この問いに対して、翁長知事は「独立は、議論としてはあるが、実際上なかなか簡単にできないと思っている」と回答。一方で、「『沖縄はほっておけ』『そういう決意もないところはもっと基地を置いておけ』という話になるならば、わからない。私たちにも生きる権利がある。尊厳も持っている」と述べた。

さらに、日本が戦後、独立国として主権を回復した「サンフランシスコ講和条約」で、沖縄が本土から切り離されて、米軍施政下におかれたことを説明した。「沖縄が独立するというより、(有事の際は)日本がまた沖縄を切り離すんじゃないか」という懸念を示した。
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