最初にアシに付いたところの漫画家さんは午前10:00に集合、
下の弁当屋さんでみんなの弁当の買出し(下っ端がやる。)から始まるわけで、
皆が朝食を摂ってくれば本来は要らない時間だ。
しかし、11:00に始まると言えば10:30までは寝ていたいのが人情、
連日続くアシ業務を考えれば食事は大切であろうと考えたのか
わざわざ10:00集合、朝食なのである。
厳しい現場であればあるほど(要するに金が無い。)アシの事なんか
考えていない所が多いわけで、
最初の現場は本当に機械のように管理ができていたと思う。
「結局、徹夜とかしてあげるよりは毎日きちっと同じ時間仕事して、
きちっとあげていくのが続けていくコツなんだよ。」
とは、その人がまだ20代の頃のお話で、
その言葉通り間現在も粛々と漫画を描かれている。
こういう人こそプロなんではないか?
俺はいまだにできていないわけで、20代の頃のあの人に全然
追いつけても居ない悲しい話なのである。
しかしながらその人から得られたそういうプロっぽい姿勢はいまだに
雛形として心の中にあるわけで、
「そうなりたいなぁ〜〜」
とは思うわけです。
忍者の巻物かどうか知らんが、古武術とかの最重要巻物、
門外不出・・・・・!みたいな巻物を収集しているマニアが織られるそうだが、
たくさん集めて中を確認すると、最終的な”秘訣”と言うか真髄と言うものが
「コンディションは常に整えなさい。」
と言う健康づくりがアドバイスされていることが多かったそうな。
故カールゴッチも
「技術は半分、もう半分はコンディションなんだよ」
と言っていたが、そのとおりなんだなと思う。
いつ机に向かっても、いつも通りの力を発揮できる!
そんなプロを目の当たりにできて幸運だったと思う。
こないだの徹夜のときに(自分の漫画でしたが)分かったんだが
徹夜のときは食事が本当〜に大事ですねぇ。
自分しか自分を守ってくれないわけで、
何十年も続くお話であれば、無理を重ねるではなく、
自分自身を見極めて、コンディション管理ができていないと難しいんであろう。
最近はあちこちガタが来てるんでなおさらそう感じる今日この頃です。
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