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2015年05月21日02:08

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美しい沖縄ー日本を守ろう! 「再びの焦土と戦争」は、まっぴら御免! 沖縄の痛みを知ろうとしない本土人よ、恥を知れ!


 「米軍出て行け! 沖縄は日本の聖地ー日本が守る!」 

 なぜ、このように言えないんだ?! 

 ここにある罵詈雑言の類は対米従属亡国論ばかりじゃないかい?!

 米国軍事力ー他力本願甚だしく、お題目よろしく色々と唱えているのは、

      どこの信者さんだい?! 

  カネカエセーカネカエセーカネカエセーカネカエセーカネカエセー 

               亡者のようで、気味悪いぞ!

 150字以上ならば、君の「日記」だが、未満なら「つぶやき」だろ?! 




 この国を「軍産複合体」を志向する政治家・官僚・財閥・軍人・親分・親方・教師・地域ボス・提灯持ち達の「オモチャと遊び場」にさせてはならない。

 パワーエリートたちに国民目線など無い。コネと世襲と婚姻で一閥一統を守ることだけだ。国民を「○と×」とに選別し「生かさず・殺さず・貢ぎするー期待される人間像」とするだけだ。



「ここ」には無分別な輩が「政府を守る・日米安保を守るー米軍基地を守る」ことが日本国民の安全と繁栄を守るとする短絡思考が跋扈する。

「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設阻止を掲げる県民大会」に向けられた罵詈雑言の数々には「県民以外・3泊4日・ハングルやシナや他県のノボリ・キチガイの集まり・県外の活動家・反日テロリスト市民大会・悪しき大衆迎合・中国人に支配されたら、等々」まで書いていた。

 一見政府寄りの提灯持ちのプロパガンダのように見えるが、これでは総理も政府も迷惑だろう。そこには地域住民への「対話・理解・思い遣りー民主主義」の片鱗も無い。

 また、驚くことに「日本の神道・天皇制・互いの歴史―文化」など、「何も知らない・知ろうとしない」ことさえ覗えてしまう。

 彼らは日本と沖縄の「神道」が、瓜二つのようにあることを「およそ知らない」のだろう。よって罵詈雑言を同朋に平気で投げつけることが出来てしまう。一度「日本人のDNAのY染色体」の分布を見てみると良い。

 

 以前「NHK・テンペスト」では薩摩と中国の狭間に立ち「琉球王国を守る」べく、仲間由紀恵さんが演じられた。郷土であれば「誰だって」郷土愛がある。これを見て日本と沖縄の「神道」が、瓜二つのようにあることが理解できないなら「何を見てたんだい」というしかない。

 しかるに沖縄の地域住民の活動に罵詈雑言を投げつける彼らには「その郷土愛」が理解できないようだ。逆を言えば、彼らの祖国愛・郷土愛とは、「彼らと同じ」程度なのだ。

「如何に考えるか無くして、如何に書くかはあり得ない」 全くその通り、彼らはその逆説をそのまま証明・体現しているのだろう。

 沖縄のアマミキヨ・タマガエ・オナリ、日本のカムロキ・カムロミ・ミコ・タマガエリには驚くほどの共通性がある。「私など」にとっては沖縄は聖地だ。ここに「米軍基地」の有りつづけることを「この頃・右翼・国士」は何故に怒りを覚えないのか……。不思議だね……。



 日本・本土人よ。別にウチ・ヤマトを分けたい訳じゃない。自らのルーツや郷土を愛するなら「他人様の郷土愛」にも敬意を払うべきだろう。「人として」当たり前の事だろう。ならば、恥を知れ!

 日本は「民主主義国家」だろ?! そうじゃないのか?! 君の処は「違う」のかい?! ……ならば「主権在民」じゃないのかい?!

 ところが「今回、総理大臣」殿は平気で「日本国憲法」を足蹴になさる困り者……。この手の輩の増えるのも無理ないと言えなくもない。およそアメリカマンのようである。近年起きるでぁろうモラルハザードは総理大臣殿が引き金だ。

 日米安保ー「平和安全法制」ー「集団的自衛権(先進国同盟的)」−「抑止力」の強化、ではあるが「世界の保安官をやめたいー戦争から遠ざかりたいアメリカ」を見かねて「副保安官に立候補」したみたいな形。「どうなる?!ーいずれ人柱が立つー自衛隊員ー若者たちの」 

 この国の「軍産複合体」を志向する政治家・官僚・財閥・軍人・親分・親方・教師・地域ボスではなく「提灯持ち達」若者たちの人柱……。



 歴史を振り返れ! 私たち日本国民の歴史を振り返れば……、

 大航海時代以降の帝国主義の勃興、18世紀ー産業革命の成功により欧米列強は世界各地に植民地を求めた。アジア・アラブ・アフリカ・中南米などは「近代兵器」戦法の前に為す術が無かった。それ以前は「奴隷制・人身売買」そしてこの頃には「帝国主義ー植民地争奪戦・支配」となる。

 西洋列強が中国・清に目の向く間、日本は「脱亜入欧」を目指し、明治維新・大日本帝国の成立の形を成した。そして「日清戦・日露戦・日韓併合・満州事変(大東亜共栄圏ー満州国)・連盟脱退2.26・日中戦争・ノモンハン(対ソ戦)・太平洋戦争」へと国民総動員しながら、「沖縄地上戦・大空襲・二発の原爆(人体実験)→敗戦」米国下GHQ占領統治を受けるに至った。

「神国日本・八紘一宇・大東亜共栄圏」の発想にあるのは帝国主義の理念であり、戦時スローガンとしては「ABCD包囲網 → 狭い日本にゃ住み飽きた・王道楽土 → 進め一億火の玉だ」そして 「万歳突撃→ 一億玉砕」へと向かっていった。

 これが亡国の論理でなくて何だろうか。「ナチス・ファシストと手を組んだ」「アメリカ・ソビエトを敵にした」のが悪い・間違い、とかじゃない。

 およそ「国体論及び純正社会主義」・「日本改造法案大綱」・「国体の本義」などなどと、さも「日本人至上主義」ともいうべき「傲慢さ・思い上がり」にこそ問題があったことに気づくべきだ。

 これは「安倍総理の戦後の深い反省」とは、少し意味が、大きく違うぞ。気づいて欲しい。

 それ以前の「帝国主義思想・論理」の破産である事に気づいて欲しい。



「戦後70年の平和」はアメリカの核と銃と脱脂粉乳とで守られた訳でもない。利己主義者もいたが「戦後も」日本人には相互扶助の精神が有った。

「二発の原爆・大都市焼亡・沖縄戦ー白兵戦」を経験した焼け跡派日本人の不断の努力と奮闘があったからだ。一方「沖縄」は米国占領下の下、苦難と辛酸に耐えさせられていた。そのことに想い至れ。

 そしてのち「不戦の誓い・平和憲法理念」なども出来た。有史以来、この日本の大地に、実に夥しい血が染み込んでいる。よって「祖国の土」は尊いのだ。よって「沖縄の地も尊い」 尚も「主権在民ー琉球政府樹立」も、や・ぶ・さ・か・ではない。(←但し、近代、文化の同一性として考えられない)

 「押しつけ憲法・ポツダム憲法」などと安倍総理が言うのは、当時日本人総体への侮蔑でしかない。もしくはそのような認識が有っても「無視を決め込む」のだろうか。

 しかしながら、



 「平和憲法・不戦の誓い」 そこにある「理念」こそが「憎しみの連鎖」を断ち切る方法だと、気づくことが大切だ。


 「抑止力を高めるー積極的平和主義」なんて、ゲリラ達は鼻で笑うだろう。テロは続くだろう。いずれ日本人も標的にされる。いずれ「首を切られた日本人の死体」が世界中より報告される。哀しいね…。


 およそ、その、プロレスラーは「あっちでも、こっちでも」人々の恨みを買っているのだ。

 またチャイニーズプロレスラー・ロシアンマフィア・北の狂犬だって「あっちでも、こっちでも」人々の恨みを買っているのだ。


 「強い者同士で地球資源を配分しよう」

 そんなパワーエリートたちの野望を、「世界の英知・心ある人々達」は、決して赦さないだろう。


◎およそ、ポットン便所の「蛆と蠅を叩く」行為でなく、「便所の改良」をおこなうのが「積極的平和主義」というものだ。


 サンフランシスコ講和条約や、他の条約が有っても「主権在民の意志」を、どうしていつまでも捻じ伏せることができようか……。


 
 木を見て森を、そして山も川も海も空も見ろ!



  「一部例外」を持ち出して、わめいてみても話は建設的にならないだろ。
 


  翁長知事は県民代表だ。そして県民大会は成功している。


 
  本土人は「他人様の意見を聞く」ことから、始めようじゃないか。








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