石原さんは右利きでバックサイドからロング系のサーブを出すことを考えた。そこまでは良い
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問題はそのあとだ。私のバック側にクロスに出してきたので、私はショートでストレートに彼のフォアハンド側に打った。石原さんは足が間に合わずタッチすらできないので、私は「これが打てなきゃ意味無いじゃん
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ここの所はちゃんとスマッシュ出来ないと
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もし逆にバック側に来たら回り込んでスマッシュ出来なきゃダメだってば
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![わーい(嬉しい顔)](https://img.mixi.net/img/emoji/50.gif)
」卓球は奥が深い。
石原さんはシェークハンドなのでハーフボレーを教えてあげた。
最も重要な事は試合前に相手のラケットのラバーを見ること、ラバーの性格を考えて作戦を練ってから試合をすることなんだよね。イボ高ラバー、表ソフトと裏ソフトの違いなどを教えておいた。
七種(『さえぐさ』と読みます。)さんには、作戦のたて方を教えてあげました。
「内田さん(スタッフ)は※台上処理が下手だから、ロング系ではなくてショート系のサーブで試合を始めるの。」「逆に大和君は台上処理が上手だからロング系のサーブで始めるのね。」「対戦相手が他の人とやってる試合を見て『もし自分だったらどうするか
![exclamation & question](https://img.mixi.net/img/emoji/75.gif)
』って事を考えながら見るのね。」と教えておいた。
※台上処理とは卓球台の上でやるつなぎの技法です。
ではおやすみなさい。
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