昨年に車田正美さんの作品『男坂』の連載が
30年ぶりに再開された・・・
なんてネットで知りました。
10月に4巻(3巻で終わっていたので続きから)が
発売になり読んだのですけど・・・
男坂ってどんな話でしたっけ?^^;
ラストは男坂を駆け上がっているところを
「未完」と綴られていたのだけが印象的で、
内容は硬派仲間を集めて全国を駆け巡る・・・
ぐらいしか覚えていませんでした^^;
そして先月に5巻が発売され、買っておいたのを、
やっと読めました^^;
この5巻を読んで思ったのが・・・
30年寝かせただけあって、
無茶なストーリー展開がなくなっているような・・・
昔の少年漫画(とくにジャンプ)は、
話を早く進めてバトルに持ち込んで(テコ入れ)
人気を落とさないようにする傾向があったので、
熱い作品でも内容が薄っぺらいのが多かったんですよね。
人気が出てきたら、過去の話をしたり、
バックボーンをしっかりさせたりと、
面白い作品に仕上がるのですが、
巻数が少ない内に打ち切られた作品って、
話の内容がまとまらないまま
終わっているのが多いんですよね。
今回はそのような事がないでしょうから、
『男坂』に関しては最後まで描かれるのではないでしょうか。
最近、同じ車田さんの作品
『聖闘士星矢 冥王神話』に勢いがなくなってきているので、
『男坂』の方をひいきしちゃいそうです^^;
おまけ
ここ数ヶ月、バタバタしていて、
あまり本&漫画を読めなかったのですけど、
山のように積まれた本を頑張って崩しはじめています。
・・・ってことで、
漫画ネタが多くなるかもしれませんが、ご了承を・・・^^;
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