つぶやきにも書きましたが、5月16日の土曜日…
朝起きたら何と無く体がだるくちょっと鼻が詰まる症状が出てしまい『まいったな〜風邪かな〜、
でも…これって夏風邪とは言わないよな〜』何て、1人でぼやいて、突っ込みを入れていた…
土曜日の仕事は事務仕事がメインではありましたが、机に向かって居ても何と無く身が入らない… それでも、3時頃までやるべきの最低限度の仕事をして一応気丈に振る舞いました。
と言うのも、『今日ちょっと調子悪いので先に帰るわ〜』と言えない訳では無いのですが、
実は、5月17日(日)〜18日(月)で1泊2日のツーリングに行く予定になっており、
土曜日に具合が悪いで早退して、次の日からツーリングって言うのも都合が良過ぎるので、
そこは、おじさんパワーで乗り切りました。
又、本当は土曜日の帰りに浅草の三社祭を見に行こう何て考えていましたけど、
そこは…そく帰路…
家に帰り
様に言うと『小学生みたい…』と笑っていたけど『体調悪いならやめる…』とは、
言わなかったな〜。
ま〜もし
様が言ったとしても、倒れない限り行くだろうな〜と言う事は、
様も長いお付き合い、私の考える事は分かっているだろうしね…
明日の支度、荷物を積み込み、ちょっと熱めのお風呂に入り薬を飲んで早く寝るべし…
平成27年5月17日 日曜日 天気
今回のオートバイはスクーターです
AM 5:00 目覚まし時計の
音
と共に心地良く目覚めた…
多少
はグズグズするけど、すこぶる調子は良い…
『普段の行いが良いので、神様がご褒美をくれたのかな〜』と、思う事にしよ〜
AM 6:00 自宅出発…
葛西橋通り→永代橋→皇居に突き当り→飯田橋→目白通りと進み練馬より関越自動車に
AM 7:00頃 三好PA着 10分程休憩
AM 7:30頃 高坂SA着 10分程休憩
AM 8:15頃 上里SA着 ここでは、ゆっくり休憩と朝食…
私は、何時ものきつねそば…
様は焼き味噌おにぎりと味噌汁のセット…
AM 9:00頃 上里SA出発…
AM 9:25頃 赤城高原SA着…約20分程休憩
今日の目的地谷川岳が綺麗に見えます。
AM 9:45頃 赤城高原SA出発…
水上ICより一般道に…
途中景色の良い所で…谷川岳
田んぼに居たカモがのびのびしておりました。
291号線にて谷川岳ロープウェー乗り場に…
2年程前に来ました時は、ロープウェーにて天神平に行きましたけど、
今日の目的は、行きたかった谷川岳・一ノ倉沢
AM 10:45頃 谷川岳ロープウェー乗り場先着
『あ〜やっぱり、冬季通行止めか〜』
どうしようか…
迷っていた…
予定を変更して、こうなった場合を想定して別の計画も立てていたので変更するか…
そんな時ハイキング姿の人達が歩いて来た…
『行けますか〜』
『一ノ倉沢までなら行けますよ〜』との事…
願っても無い一言…
と言う事は…
様
『
様〜
一ノ倉沢に行きたいんだけど、約3.5k 1時間 ハイキングしない…』
快く快諾…
コンビニで購入したお弁当
を持って
AM 11:00頃 一ノ倉沢目指して出発…
自然の中に身を置き、景色を眺めながら歩きます。
途中には、残雪もまだ沢山残っております…
丁度中間地点、マチガ沢まで来ました…
マチガ沢
の望遠で見ますと残雪の中に登山者が…
途中雪解けの沢にて、水が冷た〜い…
歩いていると、観光ガイドさんを中心に10人程の団体に出会う…
皆、双眼鏡で何かを見ている…
『何を見ているんですか…
』って聞くと…
『鷹が木に止まっているんですょ…』と、指さす方を見ると『あ〜いたいた…』
いゃ〜凄いな〜自然の鷹だょ〜
行く方向が同じのため何と無く着かれず離れずガイドさんの説明に側耳を立てて歩く…
幻の滝との事… この時期、雪解けにしか見れない滝だそうです。
(
の望遠一杯で撮影)
そうこう歩く事1時間…見えて来ました一ノ倉沢
『いゃ〜感動です… ずっと見たかった一ノ倉沢
もんです…』
※谷川岳は、水上のシンボルとして全国的に有名。その中でも特に一ノ倉沢の岸壁は見る人を 圧倒、日本三大岩場として登山家に人気があるそうです。
さて…
は、丁度お昼、コンビニで購入したお弁当を食べます…
今日のお昼…
ここで景色を眺めながら食べます…
PM 1:00頃 残念ですが、一ノ倉沢を後にしてオートバイの所まで来た道を戻ります
山間の残雪、
の望遠で見ますと残雪の下に雪解け水が流れている
そう言えば、さっきガイドさんが残雪の上に乗らないで下さいね〜この時期は、
残雪の下が空洞になっておりますので…って言っていたな〜と思い出す。
PM 2:00頃 谷川岳ロープウェー乗り場 オートバイの所に帰って来ました。
谷川岳資料館見学… 熊さんのはく製が印象的でした。
PM 2:30頃 谷川岳ロープウェー乗り場出発…
走り始めてすぐ…土合駅
日本一のもぐら駅で有名
前回来ました時に486段の階段を下りて地下の駅を見て来ましたので今回は通過…
土合駅、上り線の地上駅手前の鉄橋でちょっと遊ぶ…
291号線を水上に戻り、途中県道270号線にて国道17号線(三国街道)に出ます
国道17号線をちょっと月夜野・沼田方面に戻ると…『たくみの里』って言う所がある
PM 3:15頃 たくみの里着
オートバイを駐車場に止めて見学…
ん〜何か、何処ぞかの別荘地みたいで、一軒々が○○の家と題して、残して起きたい
たくみの見学と体験が出来る様になっています。勿論その商品も陳列してあり購入も出来ます
街並みと見学しました工房…
街並みを歩いていて一軒の甘味処に吸い込まれる様に入る…
私は、かき氷
様は、アイス珈琲にケーキのセット
一息付いて街並みを歩きます。
メイン通りを離れて裏道の方に行きますと田植えをしている光景に出合いました
PM 4:30頃 たくみの里出発…
もう少しゆっくり見たかったけど、何か今日は疲れましたし、そろそろ宿にも行きたいので…
国道17号線(三国街道)を猿ヶ京
に向かい、猿ヶ京
を横目に通り過ぎ三国峠に
向かう途中を脇道に入り進むと…
今日の宿泊先 法師
長寿館
※ 法師
長寿館は、三国峠のふもとに建つ『日本秘湯を守る会』指定第1号になった
一軒宿、かつては多くの歌人・文学者がおとづれたと言う、明治時代築の本館と法師乃湯
昭和初期築の別館は、当時の建築様式を残す貴重な建物として国の登録文化財に
指定されております。
は、弘法大師により発見されたと伝えられ、現在も貴重な湯が自然に湧き出ている
そうです。
私は、30数年前見た映画
の⒈シーンを思い起こしておりました。
この言葉にピーンと来ました方は、同じ年代のオートバイ好きかもね…
本館玄関を入ります
帳場で受付をしまして部屋に案内をしてもらいます。
本館から昭和の別館に行く渡り廊下と渡り廊下よりの景色
階段を上がり2階に 別館2階の廊下を進みます
3号室 今日の私達の部屋です
部屋の窓からの景色
浴衣に着替えて 一息着いて
に…
3つの
があります、当然目的は法師の湯、この法師の湯は混浴ですけど、
PM8:00〜10:00までの2時間は女性専用になります…
法師の湯…
先程書きました様に、この
を見てピーンと来ました方は…
30数年前、片岡義男作の『彼のオートバイ彼女の島』と言う小説を読みその数年後映画化
になりまして、主人公の二人が温泉で再開する場面、原田喜和子さんの入浴シーンが
おじさんの脳裏に焼き付いております。
そうなんですね〜そのシーンがこの
で撮影されました…
この、法師の湯は、洗い場が無いので
にゆっくり浸かるだけです、
そして…夕飯
係りの方が部屋に配膳してくれます。
『いただきま〜す…
』
お品書き…
『ごちそうさまでした…。』
食後2回程
に浸かり 丁度日付の変わる頃…
あ〜と…そうだ〜
旅館の中を興味津々歩いていたら廊下にドーンと立っていました…
ログインしてコメントを確認・投稿する