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2015年05月19日15:05

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暴力の連鎖を絶つ「不戦の誓い・日本国憲法」を守ろう!  憲法・国民無視の政治姿勢ならば「審議ボイコット」も致し方なし。


暴力の連鎖を絶つ「不戦の誓い・日本国憲法」を守ろう!  憲法・国民無視の政治姿勢ならば「審議ボイコット」も致し方なし。

 野党は国会の外から国民と共に戦えば良い。災害救援に尽力された自衛隊の皆さんを海外派兵するような諸法案審議は断固として拒否しよう! 


 先だって、「安倍総理のスピーチ」に米国上下院・議員たちは拍手喝采・スタンディングオベ―ションであった。実に安倍総理の「謎演説」に議員たちは後に安倍総理に握手を求めた。実に微笑ましい光景であった。

 かつて太平洋戦争では「互いに憎しみ合った」敵国同志が「未来志向」でユー・ガッタ・フレンドと意思確認をしあったのだ。

 両国が本来的意味での「積極的平和主義」ならば、今世紀これほど喜ばしい事があろうか。「米軍と共に血を流そう」と日本国総理大臣が言うのだから、そりゃあ、アメリカ人は喜ぶだろう。

 しかしながら、それはいつか「アメリカ人の代わりに血を流す」ことの可能性でもあるだろう。

「その日をもっと早くしよう!」と議員さん達は高給の見返りに働いてくれるんだってさ。



 およそ星条旗の52番目は、☆記しでなく見えない赤い○記しであるようだ。

 日本の聖地「沖縄」に「基地」の有りつづけることの異常性にも、彼らは想いなど至らない。

 そのような総理の行為を「ネトウヨ・軍事オタク・カルト諸君」たちは何故か「売国奴」とは言わないようである。



 「日・米」欲の皮の突っ張った同士、「仲良く楽しい銭儲け!」と未来志向であるようだ。

 「北のミサイル・中国の牽制」をマスコミは繰り返し言うが、その実は「地球資源の囲い込み」であることを見落としてはならない。

 為政者・独裁者の眼に有るのは「富の拡大・自『由』の拡大」だ。国民など、知・ら・な・い。



 先のバンドン会議に見られるように、中国とAAは「共同戦線」を構築できる。凡そ日本はAA諸国にすれば「先の大戦ー侵略国」であった。「へー、そうなんだ・嘘を教えるな」との言葉も聞こえそうだが諸外国の認識はそうである。

 侵略とは「国が国を奪う事」である。戦後それは大半の焼け跡日本人の認識となった。しかしながら「右翼」諸君らにあっては「大東亜共栄圏ー白人支配よりの解放」という一面を「お題目・錦の御旗」とするが、やったことは「アジアの盟主」として振る舞う事だった。例えば「満州国」の建国は日本軍主導による傀儡政権の樹立ー中国侵略策の一つとなった。

 およそアメリカマン=「ネトウヨ・軍事オタク・カルト諸君」の唱える「日本・軍ー無謬論」はその「右翼」諸君らの流す「古びたプロパガンダ」に他ならない。



 安倍総理が訪米の当初、アメリカのマスコミで叩かれたのは、…… 何故か?!

 それは「旧日本軍のしたこと・ぱっと見の正義」が正しければ、アメリカ軍の「二発の原爆」が「大悪」となるからだ。彼らだって罪悪感の欠片くらいは深層心理の中にあるということだ。「原爆が太平洋戦争を終結させた」はアメリカ人一般の認識であり、何故なら、そのように考えないと「二発の原爆」は「人道の罪」と成り下がってしまうではないか。彼らがそれを認めることは無い。「核保有国」としての面子が立たないではないか。

 それが、この頃日本人の持つ「日本の歴史」認識と、諸外国人の持つ「日本の歴史」歴史認識には大きな隔たりのあることが、今回安倍総理のアメリカ訪問でも明確になったのだ。

 アメリカメディアはほとんどと言って良いほど安倍総理の歴史認識に危惧を抱いていた。「従軍慰安婦・韓国処分・日中戦争・太平洋戦争」などなど、日本人が「正当化する」傾向を、彼らは「全体主義」への回帰と見ているからだ。



 けれども「平和主義・日本人」としては、いよいよ安倍総理の右傾化に警戒すべきだろう。彼の「栄えある日本・アベノミクス」は富国強兵策でしかないことが、いよいよ如実になって来た。

「憲法なんて、へっちゃらやん! 共産党・民社党なんて屁のつっぱりにもならへんやん! あとはプチブル政党やんか……、ということは我らの味方やんか……」ということらしい。

 国民無視も甚だしく、民主党が「法的手続き」なんぞというのは、おこがましい! などと、彼らは口で「国民の皆さん」また「民主主義・主権在民」を口にしながら「憲法無視ー安全保障関連法案」成立を意図している。

 そして、こともあろうか国会審議を経ずしてオバマ・アメリカ政府のまえで「意志表明」を高々と詠い上げた。そんな茶番劇をマスコミは栄誉として大々的に放映した。



 言い換えれば「総理自らの憲法違反」が公然と行われ、国民の大半がそれを総理の自「由」とする。こんな馬鹿な事があるか?!

「一億国民モラルハザード」を起こしている。「平和・民主主義・主権在民」の意味が喪失された時代を私たちは迎えてしまった。


 
「日本国憲法」を「ポツダム憲法」として「アメリカよりの押しつけ」とされるが、そうではない。そのことの傍証として「丸山眞雄」氏の一説を引く。

『……念のために言えば新憲法草案要綱が内閣から発表されたのは1946年3月6日、衆議院に上程されたのは6月25日であり、その夏一杯を費やして審議修正の結果、8月24日、貴族院では世人の記憶に残る学者グループと政府当局者との論戦の後、10月7日貴族院本会議を通過、同日衆議院が再修正に同意し、かくて11月3日公布、翌1947年5月、華々しい祭典裡に施行されました。

 このきわめて簡単なクロニクルを対比しただけで、「あの当時は米ソの対立が予想されなかった」・「国際関係はまだ平穏だった」とかいった弁明を、いやしくも責任ある政治家や学者が言える筋合いのものでない……。

 私たち日本国民が「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してわれらの安全と生存を保持しようとする決意」して、一切の武力を放棄し、「国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓」(憲法前文)ったのは、決して四海波静かなるユートピアの世界に於いてではなく、米ソの抗争が無論今日ほど激烈でないにしても、少なくもそれが世界的規模において繰り広げられることが十分予見される情勢の下に於いてだったのです。

 こうした情勢にも拘わらず敢えて非武装国家として新しいスタートを切ったところにこそ新憲法の画期的意味があったと少なくも私は記憶し理解します。』

(現代政治の思想と行動ー未来社 p.183)



 実に戦争よりの欠乏と疲弊の中、「焼け跡派」日本人・庶民は勇敢であった。逆を言えば「日本の独立」をGHQ占領下であっても「自らの権利と平和」を希求した。実に「竹槍もって、エイエイオー!」だ。親を亡くした、子を亡くした。友を亡くした、夫を亡くした、「焼け跡の女たち」は逞しく生きた。現代のひ弱な若者と出来が違う。

 そして、いやしくも「国民の負託」を受けた政治家が「国会承認」された日本国憲法を「頂き物」と言うなかれ。ならばその当時の「国会」で、政治家は何をしていた?!」となるではないか。

 キャロル・キング「ユー・ガッタ・フレンド」を、あんな場にまで持ち出して「軍事同盟」の話をするな! 相応しくない。「先進富裕国」の血盟なんて、たいがいにしてくれ。ゲリラ達の「悪逆非道」を誘発し分裂支配で闘わせるのは、あんたたちだろ。

 パワーエリートたちが、いよいよ世界と人間を蝕みはじめる。「平和=抑止力・パワーゲーム・バランス」ではない。



『如何に考えるか無くして、如何に語る(書く)かは、あり得ない』 

 そして安倍総理は語った。「日米同盟の軍事強化ー西側諸国の仲間入り」と。

 それは『先進国富裕同盟による地球の囲い込み』という事が出来る。 

 しかし乍ら、それはパワーエリートたちの野望でしかない。 国民は再び彼らの野望の下の「盤上の駒」とされるのだろうか。



 「何のための戦争だ?! 理屈は後だ、やっちまえ! ロックンロール!!」

 貴方たちの歌うのはそれだ。それが証拠に貴方たちは「他人様」の土地の上で長年の流血の惨事を繰り返している奴らに「二億ドル」を約束した。 

 めったに流れないイラク・シリア報道。いまも「殲滅戦」による戦いが繰り拡げられているだろう。



※『我が国の安全を確保していくには、日米間の安全保障・防衛協力を強化するとともに、域内外のパートナーとの信頼及び協力関係を深め、その上で、あらゆる事態に切れ目のない対応を可能とする法整備を行うことが必要です。これにより、争いを未然に防ぐ力、つまり『抑止力を高める』ことが必要だからです。』※

★『日本政府よ。邪悪な有志連合を構成する愚かな同盟諸国のように、お前たちはまだ、我々がアラーの加護により、権威と力を持ったカリフ国家であることを理解していない。軍すべてがお前たちの血に飢えている。安倍(首相)よ、勝ち目のない戦争に参加するという無謀な決断によって、このナイフは健二だけを殺害するのではなく、お前の国民はどこにいたとしても、殺されることになる。日本にとっての悪夢を始めよう』★

 どうしましょう?! 政府の「抑止力」 笑われちゃってますよ! 


 誰か言った「プロレスラーに喧嘩を売るバカはいない」

  それじゃ「9.11、カミカゼアタック」は何なの…。続くあっちでも、こっちでものテロと戦争は、どう見れば良いんだろ…。

  およそ、その、プロレスラーは「あっちでも、こっちでも」人々の恨みを買っている。

  またチャイニーズプロレスラーだって、ロシアマフィアだって、狂犬だって「あっちでも、こっちでも」人々の恨みを買っているのだ。


 「強い者同士でテロと戦おうー地球資源を配分しよう」 そんなパワーエリートたちの野望を、「世界の英知・心ある人々達」は、決して赦さないだろう。



◎およそ、ポットン便所の蛆や蠅を追う叩く行為ではなく、ポットン便所の改良・水洗化を行うのが「積極的平和主義」というものだ。

 サンフランシスコ講和条約や、他の条約が有っても沖縄の「主権在民の意志」を、どうしていつまでも捻じ伏せることができようか……。

 法華経精神に基づく仏徒であるなら「戦争は悪だ」と大声で言え!



 日本の平和憲法は、それらの「悲しみ憎しみ」の連鎖を断ち切るためなのだ。



 野党は国会の外から国民と共に戦えば良い。国民は安倍政権の暴走を赦さない。



 繰り返す

「焼け跡の大都市」と「二発の原爆の悲惨」また「沖縄戦ー民を交えた白兵戦」を見て、私たち戦後日本人はようやく「平和理念」に気づいた。それが憲法前文・九条・不戦の誓いだ。


 「美しい日本ー沖縄」を、パワーエリートたちー政治家・官僚・財閥・軍人・社長・親分・親方・ちょうちん持ち達のオモチャにさせてはならない。

 

  「憲法は法の基」「不戦・平和の誓い」は焼け跡を見た人々の覚悟だ。




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