“お金持ち=幸せ”は本当なのか? 「日本人は、世界一、お金のことを知らない」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=140&from=diary&id=3422147
うはぁ… 4つに分類されちゃった! 本当はもう一つあるよ。
「ほどほどにお金があって、大した苦も無く、ほどほどに幸せな人」
というか、日本人の多くはこれを知っている。日本に古くからある考え方だからね。
こういう記事って「金持ちとお金の無い人」の話ばかりするけどさ、
こういう「中間」を厚くすることが社会を強くする。
たとえば、1900年の日本の識字率。この時点で50%超えてるんだぜ?
つまり、広い範囲で教育にかける時間とお金があったって事ね。
こういう大きな動きはね、一部のお金持ちだけじゃどうにもならない。
「中間」が経済的にも大きく育ったって背景があるって事さね。(高度経済成長もね)
こういう基礎的な発達が人の生活を支え、
今の生活や文化を支える土壌になってるとは思わない?
で、逆に日本以外でこれを知る人が少ない。
解りやすいのは、この前会ったイギリスの選挙かな。
保守党、労働党の歴史と支持層を比べてみるといいよ。
「ああ、こんなに社会がパッカリと解れてるのか」って思うハズだよ。
そして、世界では「そういう形」の方が多数派なのさ…。
なんというか、人は知らない事は理解出来ない。(理解しにくい)
だから、世界から見ると「日本人は〜」なんて話になるのかもね。
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