昨日、朝4時半に起きてテレビを付けると、
何もやっていないため、録画した大河ドラマ『花燃ゆ』を見ながら朝食をとっていた。
松陰が斬首される回で、
次回の予告のあとに、世田谷にある『松陰神社』を紹介していた。
一時期、松陰神社には月に2〜3回行っていた。
腰痛を飛躍的に改善してくれる整体が世田谷にあると叔父に教えてもらい、
隔週で腰痛持ちの妻を連れて行き、
診察が終わるのを待つ間、車を停めて小さかった長男を遊ばせるために松陰神社に行っていた。
都会にあるとは思えないほど落ち着いた静かな神社で、
松下村塾を再現した建物もあり、
神社の西側に吉田松陰の墓があった。
長男と二人で神社内や墓場を散策し、1時間程度過ごしていた懐かしい場所。
『身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留置まし大和魂』
ドラマではこの言葉自体を取り上げなかったが、
死直前の松陰の思いが伝わってくる素晴らしい言葉。
朝4時半に朝食をとりながら大河で落涙。
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