愚かな選択をした愚民

■「都構想」反対多数＝橋下氏は政界引退表明―大阪市が存続・住民投票
(時事通信社 - 05月17日 21:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3420875

とりあえず、目の前の改革案を否決した。そして、これからのことはなーんも考えない。
そんな選択をしたのだ。大阪市民は。

反対派は、これからどうするんだろうね。自民、民主、共産、公明が力を合わせて、大阪市を良くする具体案でもあるのか？それは、都構想より不可能なことだ。

これで、大阪市民は、政治家が悪い、職員が悪いと言えなくなったんだ。それがどういう事か覚悟はできてるな？

仮に、これが賛成で都構想に移行して、失敗したとする。そうすれば、橋下が悪い、それ見たことか、賛成したのに；；；。と言い訳もつくが、今回の場合、けっしてそういう言い訳はできない。

こうしましょう、と自分たちが選んだリーダーが言ったことを拒否したのだから、責任は市民一人一人にあると心得よ。

特に、反対の多かった65才以上の年寄りども。フリーパスほしさに、将来の子供たちの未来を奪った罪は重い。早く、あの世に行って反省しろ。

橋下徹という政治家は、いったん終わったが、会見を聞いているとやりきった感があってすがすがしかった。
こんな政治家は、これからはそう現れない。私欲を捨てて、公に徹したんだ。誰が何と言おうと私は彼はすばらしい政治家であったと思う。

民主主義の究極の形。それを、体現できたのだ。

選択した結果の責任は、大阪市民にあるとしっかり心に刻むんだな。