第1809回 定期公演 Cプログラム
2015年5月16日(土) 開演 3:00pm
NHKホール
ラヴェル/組曲「マ・メール・ロワ」
ラヴェル/シェエラザード*
ショーソン/愛と海の詩*
ドビュッシー/交響詩「海」
指揮:エド・デ・ワールト
メゾ・ソプラノ*:マレーナ・エルンマン
1、ラヴェル、ショーソン
フランスものらしいモワットした感じが印象的だった。
ソリストのエルンマンはブリュンヒルデを思わせるような颯爽とした容姿だが
声量はそんなに大きくなく繊細さが際立っていた。
2、海
トランペットがやや不安定だった以外は堂々たる演奏だ。
抑揚のつけ方や細部の歌わせ方は指揮者の手腕なのであろう。
代役としてこの人が空いていたのは幸運だったかもしれない。
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