決断力

■「辞めたいのに辞めさせてくれない」と悩む人々　会社に「ワナ」を仕掛けられていないか
(キャリコネ - 05月16日 16:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3419592

何というか最近、社会について興味を惹かれる記事が多いっすね。
おかげで、最近の日記は重苦しい感じの内容になってしまってますわ。


楽しい話を期待してるマイミクさんにはホンマにスマンって思ってます

ただね・・・・

私、この手の話って大好物なんですよ

自分に関係有る話は特に誰かに「聞いて頂戴私の思いを！考えを！！」って
感じでね（笑）

もちろん、あまり重苦しい感じにならないように考えて書いてるつもりです。
この手の話を如何に楽しく読んでもらいつつ、考えるきっかけにしてくれるかっていうのが
理想ですね。

そう捉えてくれてるかどうかはともかくとして。

と！言う事で本題なんですが・・・。


いやー、数年前まで「辞めたいのに辞められない」って気持ちを抱えながら
仕事してましたわ（笑）

辞めたい理由は色々あったのですが、一番は会社の風土や人間関係で
ストレスを抱えることが多かった事ですかね？

上司が上司の体を成していない、悪い意味で「ワンマン」だった事
そのくせ、人のプライベートには入ってほしくないところにまで干渉しようとする
おまけに仕事に関係ない作業までさせようとする。
周りの先輩も我が身大事で周りの事をちっとも考えない連中でしたし
不満があれば怒鳴り散らして周りに当たる先輩もいたりして
正に四面楚歌だったんですね。

そうやって作られた空気っていうのは上が治そうと思わない限り直らないんですよね。
となると、私に残された選択肢は耐えるか辞めるかって事になったんですね。

結果としてその会社を自主退社したわけですが。

自主退社できたのは動かないと間違いなく自分が潰れてしまうって気持ちが
現状維持したい気持ちが勝ったからで、もし、変に現状になれ続けていたら
今もその会社で苦しい思いを抱えながら仕事してたかもしれませんね。

何が言いたいかというと

「自分の体や命は一つしかない。それは絶対に死守しないといけない
そのためなら時としてそういう決断を下すのも一つの手だ」
ということなんですね。

前の日記で「過労死」について触れたことがありますが
あなたの命っていうのは一つしかありません。もし、会社の過酷で苦しい
業務で万が一の事があっても基本的に会社は責任をとってくれません。

と言うか私の場合もそうです。あの雰囲気じゃ「勝手に鬱になるお前が悪い」
なんて言われかねない環境でした。

もちろん、各々生活がありますし、すぐ辞めろと言われて
「ばかやろう！簡単に言うなや！！」ッて感じる人もいるでしょう。
もちろん、日々の生活を維持することも大事です。

だからあえて言っているんです。

だって、自分の人生は自分だけのものですから・・・。

前にも言ったことですが私は会社を辞めたことで結果として
しんどい経験もしましたし、何度も自殺を考えたこともあります。
ただ、会社を辞めるという決断をしたことを後悔したことはありません。

辞める際に「戻ってきてもええで」と言われましたが

「死んでも戻りたくないわ！あの環境に戻るくらいなら潔く死を選ぶわ！！」


て思い返すくらい、今の生活には心のゆとりがある程度あります。

状況を考えれば楽観視できるとは言いがたいですが
今の私は「私らしい生活」ができてるものだとしみじみ思います。

という事で、もし同じように苦しんでいる人がいる方へ・・・。
本当に今の道だけが自分の価値観なのかを振り返ってみるだけでも
エエかもしれませんぜ