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2015年05月15日16:08

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人間の行動ほぼすべてに税金がかかる

なぜ払う?納得できない税金1位は
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&from=diary&id=3417551


納得できるかできないかは個人の主観の問題だが、改めて税金の項目を見てみると我々は日常生活あるいは社会生活を営む上でほぼすべての行動に課税されているのがよくわかる。

一般的な日常行動に当てはめてみると。

・働いて稼いだお金に税金がかかる→所得税
・そのお金を使うときにも税金がかかる→消費税
・働こうが働くまいが、お金を遣おうが使うまいが税金がかかる→住民税、固定資産税
・お金を使わず他人にあげても税金がかかる→贈与税
・家族が亡くなって遺産を相続しても税金がかかる→相続税
・消費税を課税されているのに更に課税され二重課税になっている→自動車重量税、自動車取得税、ガソリン税、たばこ税


こうしてみると、人間生きている限りはほぼすべての人間が課税されていると感じる。
一切課税されずに生きている人間はホームレス位しか思いつかない。

納税者の中には所得金額や基礎控除等で、事実上課税されていない人もいるかもしれないが、お金の出入りがある以上必ずどこかで課税されているはず。
(例えば、個人は所得税は還付されても、消費税は還付されない。)

おそらく、他にも知らない名前の税金や気付きにくいところで課税されているケースが相当あるはずだ。

納税は国民の3大義務の1つだが、勤労の義務や教育の義務が「収入(入ってくる)義務」なのに対し「支出(出ていく)義務」なので、その意味で恐ろしい。

せめて、より厳格に勤労の義務とセット(勤労が無ければ納税なし、例として低所得者や無職の国民は一切の税金を払わなくてよい、代わりに社会保障も厳格化)であるならば、国民の税金に対する意識も変化するかもしれない。
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