2015年4月30日発売の12巻です。表紙はアップが主人公銅ら治、右が銅ら美、後ろが銅楽師匠です。あいかわず、銅ら治の現在の恋人あや音は表紙に登場しません。
11巻で前座から二つ目に昇進した主人公銅ら治、だまっていれば薄給でも仕事があった前座から、自分で仕事をとらなければまったくの0の二つ目になります。貧乏が板についたかまぼこ状態の銅ら治ですが、無事に仕事をつなげていくことはできるのでしょうか。銅ら治とあや音との恋の行方はどうなっていくのでしょうか。中年が読むと若いふたりを応援したくなるようなエピソードがあります。ただ、あや音が表紙にでないということはいずれ別れるということでしょうか。
ビッグ コミックス
どうらく息子12
2015年5月5日初版第1刷発行
著 者 尾瀬あきら
ⓒAkira Oze 2015
発行者 立川義剛
発行所 株式会社小学館
ISBN978−4−09−186897−8
C9979
雑誌 45708−97
もくじ
「第百一噺」公演の思い出
「第百二噺」闘う落語
「第百三噺」一番下っ端
「第百四噺」面白(おもしろ)い闘い
「第百五噺」三本の電話
「第百六噺」そこのどぶ板
「第百七噺」これぞ惜春亭(せきしゅんてい)
「第百八噺」からっぽの心
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