久々に…

おいらの趣味の一つに「PCで洋ゲー」というのがある。

といっても、最後がTorchLightやWRC2だから2年ぐらいご無沙汰♪
まあ、ソーシャルゲームの勉強やら何やらで忙しかったからね。

というわけで、久々にSteamをUSに切り替えて物色してみたが…
最近は日本からだと海外のソフト買えなくなってるのね…（涙
なんか、抜け道残ってないのかなぁ…

で、今回何を買おうとしていたかというと、「ソニックジェネレーションズ（PC）」。
国産じゃんと言うなかれ。
ソニックジェネレーションズのPC版は日本で発売されていないのだ！

というかね、セガさんのPCゲームは輸入版が良いのよ。
セガ独特のインターフェイスは英語の方が似合うんだ。
アウトラン2SPとかセガラリーREVOはPCでやったんだけど、世界観にブレが無くてね〜。
まあ、セガラリーの方はゲームとしてどうかと思いましたけどｗ

同じく、世界観にブレが無いという意味で、
Dirtシリーズ、WRCシリーズも英語版の方が良いね。
やっぱり、モータースポーツの本場は海外だもの。しっくりくる。

というか、日本語版ってムカつく事が多いのよ。
某マクレーラリーの話なんだけど、英語版はコドライバーの音声を
「ニッキー・グリスト（本人）」がやってたのさ。
ニッキーといえば、コリンマクレーと共に世界の頂点にたった名コドライバー。
マルコム・ウィルソン、アーミン・シュワルツ、ユハ・カンクネンと
名だたるドライバーたちのコドラも務めている大人物だ。それを、バッサリ切りやがったｗ

その他にも、某プジョー系ラリーゲームや、Ｘなんとやらラリーでも同様。
本職のコドラの音声をバサバサ切り落としては、日本の声優音声を入れやがる…。

もっとひどいのは、全然声質も芝居も内容すら合ってないのに、
日本で有名だからって理由でアイドル声優を当てられた時…。
例をあげると、某なんとかブレード…。お前はバケツかぶってろ！
というか、バケツ音声で録ったあのアニメは面白かったです…。

さて、酷い事も言ったし少しスッキリしたｗ

ともかくね、俺が言いたいのは、ベタはベタのまま、熱い物は熱いまま、
カッコいい物はカッコいいまま、かわいい物はかわいいまま。
制作者が思慮を重ねて作った物を、外からちょこっと来てぶっ壊すなよって話。
「そのまんま」ってのが、その作品を純粋に感じられると思うんだ。
世界のクリエーターの感性を「そのまんま感じる」というのが「PCで洋ゲー」の最大の魅力だからね。

万人におススメ出来るたのしみではないけど、興味のある方は是非…
といっても、手に入れる手段が減っちゃったんだよね…はぁ…


ついでに豆知識。
世界中でヒットした「コリンマクレーラリー」とほぼ同時期に
「トミマキネンラリー」というPSソフトが出ていました。

トミマキネンといえば、ランサーエボリューションを駆り、
世界を4度取った偉大なチャンピオンですがゲームの方ではマクレーに惨敗でした…。

まあ、TOYOTAを選ぶと写真はセリカST205なのに、ゲーム内で走るのがカローラWRCだったり
トミマキネンにチャレンジするモードが追加されただけのV-RALLYだったり…
見た目も変な形の車ばっかりだったからねぇ…。そりゃ、売れないですよ…。