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2015年05月10日22:35

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妄想と現実の配分

「ドリームクラブ」「みつめてナイト」ストーリーや設定が奇抜な恋愛ゲーム5選
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=121&from=diary&id=3409602

ギャルゲーというか、恋愛ゲームで経験しているのは「ときめきメモリアル(ドラマシリーズ含む)」「ときめきメモリアル2(本編のみ)」「ラブプラス」の三作品。

極論すると設定が奇抜でないわけがなくて(笑)
「“卒業の日に告白のために伝説の樹の下で待っている女子”が一人である訳が(現実としては)ないです」とか、それに近似のツッコミを入れようとすれば枚挙にいとまがないのではないでしょうか?

「ときメモ」と「ラブプラス(最近自然と“ラブライブ”と指が動くのを阻止するのに苦労しています)」は近似のゲームと目されているようですけれども、その落着点は露骨に異なっています。

ラブプラスは告白された後の営みに重きが置かれていますね。
告白された後のデート、旅行、その他の日常・非日常の営みなど、丁寧に描かれているような気がしますが、実際にプレイを続けていくと息苦しさを感じるようになりました。
毎日乃至ごく短いブランクのみを許容したプレイの為、リアルな日常が疎かになる可能性が高いのに加え、リアルが多忙になり、心ならずも疎遠になると 凄まじいストレスを伴わないと関係修復ができない。

ときメモは「告白されて(ゲームとしては)終わり」
なのですが、あの告白直後のモノローグで
「こうしてオレの高校三年間が終わった。思えば〇〇な三年間だった。☆☆(ヒロインの名前)は××となり…これからはあれこれなので◆◆だろう。でも心配していない。…なのだから…」
と余韻を持たせた終わり方をしているため、ユーザーの「妄想」が良くも悪くも入り込めるため、ゲームに拘束されずにその後を脳内で“お遊び”できる余地が残っています。
優劣はつけがたいですが、その辺はユーザーの嗜好に依存する側面が強いのでしょうね。

私はときメモ派です。

閑話休題
設定が奇抜というのは髪の毛の色、ヒロインのパラメータのほかに「一緒に帰って友達に噂とかされると恥ずかしいし」のような発言も挙げられるかと思います。
誰とは申しませんが、贅沢極まりないパラメータを要求しているくせに、メリハリのない、ケレンミにかける このヒロインからの告白が当該作品の中では最も盛り上がりに欠けるエンディングだったと思います。


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