メディコス・エンタテインメント「
超像可動」シリーズの
「
ジョジョの奇妙な冒険」第73弾は、
ストーンオーシャン エルメェス・コステロ である。
かつて、『ララァ・スン専用モビルアーマー』が乗り越えられなかった商標の壁を破って、
無事に、リリースされた。
では、今回も、粛々と、自己満足シリーズを書いていこう。
いつものフィギュアショップから、
ケータイに、「
本日、18時ごろ入荷」との連絡があったのは、
4月26日(日)の 11時ごろ、「ワンカラ」上野店にいたときであった。
翌日には仕事だったので、その日の夕方には、名古屋に戻って、受け取りに行ってきた。
店番は、マニアックなニーチャンであったが、
メディコスも、ディ・モールと ベネも、「ジョジョ」以外の商品をラインナップしはじめて、
「ジョジョ」としてのラインナップの終焉というか、限界を、
そして、メーカーとしての利益を追求するするのは当たり前、というコトなどを話していた。
とにかく、儲けてもらって、6部商品が苦戦しているのかもしれないが、
(原作人気的にも)
ある程度まではラインナップしてもらいたいモノである。
それじゃあ、
開封! 開封ゥ!
箱の大きさは、最もスリムなタイプである。
パッケージの英語表記は、「ERMES COSTELLO」である。
「HERMES」から「H」を取っただけだよ・・・?
ガンプラの時代は英語表記もなかったのに、エルメス社はウルサかったんだねぇ。
「コステロ」まで混じってるからダイジョウブなのかなぁ。
オプションパーツは、頭部パーツ 1種類と、手首パーツ 7種類である。
さらに、スタンド「キッス」のシール、逃走防止のための腕輪「ライク・ア・ヴァージン」、
後は、終盤で登場する拳銃が付属している。
箱ウラのオプションパーツは、ナシのパターンだ。
(再掲)
通常台座および通常アームのみである。
このカラーリングは、どっから来たのかな・・・。
カラー原稿には見当たらないんだよね。
定価は、税抜 5,000円と、6部商品群のほとんどと同じである。
(ストーン・フリーだけ 4,800円)
パッケージに入っている状態から、右腕に、囚人番号入り腕輪をしているが、
取り外しは可能なので、コレも、オプションパーツといえるかもしれない。
(徐倫にはついていなかった)
じゃあ、遊ぼう、遊ぼう!
「すげぇ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・」
ドド ド ド
[強い意志で 思えば・・・ ・・・・・・・・・]
[『
手のひら』から出てくる・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あいまいではなくさぁ〜〜
やるという意志をはっきりと 頭の中に描けば・・・・・・]
(※本来、下線部は、傍点)
「
違うぅッ! てめーが怪しいから 訊いて回ったんだろ ――――がッ!」
「
しかも
オメー どういう つもりだ?」
「
なら 言ってやるッ!
オメーなんかとは 恩人にも友達にも ならねェ――ッ」
「
今度 あたしに近づいたら ブッ殺すッ」
バァ―― ン
(以上 ハイウェイ・トゥ・ヘル[サンダー・マックイイーン]戦 より)
(・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・)
ス・・・
ドド
ド ドド
ドドド
「ライク・ア・ヴァージンは 別名 『
見えない鉄格子』」
「今 手首にはめた そのブレスレット型手錠 外そうとして 衝撃を加えたり」
「もしくは 破壊したら 直ちにに爆破する」
ゴゴゴ ゴ ゴ
「トラクターを 探すといっても ・・・・・・」
「トラクターは 何台か あるんじゃあ ねーか?」
「あそこに 倉庫みたいな 建物が あるぞ」
「違うんだよ 徐倫・・・
確かに 『
5人』って言ったんだよ」「あの 所長だよ・・・ ・・・・・・ 出発する時」
「この捜索に 手を上げた時 ロッコバロッコ所長は
あたしたちのこと 『
5人』でいいでしょう って言ったんだ
確かに 言ったんだ ・・・・・・その 間違いなく 『
5人』だったんだ
走って ここに 来る時!」
「
あたしたちが DISCを 手に入れるには
こいつを 水辺に これ以上 近づけず 倒す必要が あるッ!」
「い・・・『
生き物』って ・・・あのチッポケな ミジンコみてーなモノの 集まりのことか!」
「
オオオシャアアアアアアア ―――――――――ッ」
ゴッ バア ァ―――ッ
「
おい 助ける だとォ〜〜!! こいつは5人も 殺しているんだぞッ !!
しかも 文字どおーり こいつは 人間じゃあ ねぇーッ!!」
「
人間じゃあ ないならさあ―― 逆に罪はないんじゃあ ねーのォーッ」
「この フー・ファイターズは 『ホワイトスネイク』の さあ――
都合のいい 情報だけを 記憶させられている」
「殺したのは ヤツよ」「ヤツは 利用するだけの 知識を 彼に 与えたのよ!」
(以上 フー・ファイターズ[フー・ファイターズ]戦 より)
「いいか 徐倫 ・・・・・・」
「あいつが お前の敵なら とっくに攻撃して 来てるさ・・・
しかも ナイフで ザクッとやれば 済むことなんだぜ」
「なんで 一〇〇ドルなんて 言い出す?
あの女は 単なる 欲望破滅型
(タイプ)の 人間さ・・・」
(取り立て人マリリン・マンソン[ミラション]戦 より)
「パイプには 『
シール』を もう一枚 貼っておいた」
「フタ用にな」
「この棺桶の」
ベリイィ!
「
おおおお おお おおおおお」
ゴッグオン
ブアオッ
バ ―――ン
「
何かさっきより でかいッ!」
ガンッ ガリ ガリ ガリ ガリガリガリガリ
「
なにをしているんだッ!? エルメェス!? !?」
ゴゴゴ ゴ
「いいか・・・ 徐倫・・・
これはヤツと あたしひとりの 問題だ」
ゴゴ ゴ ゴゴ
「『
復讐』なんかをして 失った姉が戻るわけではないと 知ったフウな事を言う者も いるだろう
許す事が 大切なんだ という 者もいる」
「だが
自分の肉親をドブに捨てられて その事を無理矢理忘れて生活するなんて人生は
あたしはまっぴらごめんだし・・・ あたしはその覚悟をして来た!!」
「ま・・・まさかあんた! ヤツと『
相討ち』を!」
「『
復讐』とは自分の運命への 決着をつけるためにあるッ!」
(以上 リンプ・ビズキット[スポーツ・マックス]戦 より)
「うっかり 近づくなよ エルメェス」
バシャ バシャ
「正体の謎を 調べてからだ」
改めて思うが これほどまでの 決意とは・・・・・・
神父のところへ 行こうとする決意! ・・・・・・・・・・・・
父親 空条承太郎から 受け継ぎ目覚めた意志!
これが かつて メソメソしていた 徐倫か!! ・・・・・・・・・・・・・・・
(以上 スカイ・ハイ[リキエル]戦 より)
「いいか 賛成 出来ねえぞッ!」
「あんたが もし ・・・・・・! 今その 『
穴』の中に入ろうと 考えているなら」
「誰が見ても これは罠だ」
「この『
穴』と ろーかの男の 狙撃に何の つながりがあるのか
見極めるまで近づくんじゃあねぇ!」
「静かに エルメェス」
(アンダー・ワールド[ヴェルサス]戦 より)
ドバッ ドバ
ドバッ ドバッ
「スペース シャトルが宙に 浮いてるぞォォ ――――ッ!」
ドドド ド
ドド ド
(以上 C-MOON[エンリコ・プッチ]戦 より)
エルメェスは、既に発売済みのアナスイとは、ソロではカラんでないんだよねぇ。
ドレッドヘアーは軟質素材でできていて、曲がるので、首も曲がるのだが、
手を離してしまうと、維持できないので、
結局、ポージング的には、首の上下は可動域が小さい。
でも、それ以外は、よく動くし、安定性も高く、満足な出来であった。
今月末は、ついに、1部から、ジョナサン・ジョースターがリリースされる。
ツェペリさんは、スタチューレジェンドでのリリースが決まっているので、
超像可動シリーズからは、ディオ・ブランドーで 1部はオシマイかなぁ。
ダイアーさんやストレイツォは、スタチューレジェンドでも望みが薄いかなぁ。
エリナ・ペンドルトンなんか、真の美少女フィギュアになるし、イイよなぁ。
とにかく、お布施は続けていく。
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