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2015年05月10日17:35

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ゴールデンウィークは和歌山県で

5月3日
相方と和歌山県の周参見に旅行。広島から片道で乗り換え入れて5時間ほどで到着。JR周参見駅では名物のカツオを宣伝するための簡易カツオ博物館が設置されていた。駅前の路上では町の人たちが前日まで開催されていた」イノブタ祭りの片付けの最中。
 宿で温泉につかった後、バーベキューの夕食。当然ながらイノブタのソーセージとカツオのたたきに箸を伸ばす。

5月4日
予報通り天気は崩れがち。周参見の宿から1時間ほどかけて白浜アドベンチャーランドに行く。生まれたてから大人まで何頭ものパンダを堪能。ただしバックヤードでの接近は予約がとれなかったのでこの度はパス(次の機会に期待)。サファリ列車で他の動物も見学(連中もこちらを覗きこんでいた)。夕方まで遊んで宿に帰りフレンチの夕食。

5月5日
今回の旅行の真の目的、マンボウと同じ生簀で泳ぐまんぼうスイムに。
午前中の体験ダイビング、海に入ったとたん右足の甲にちくりとした痛み、それから心拍と呼吸数が上昇。パニック障害かと思ってリタイア。相方は海底ポストで出すための葉書を抱えて続行。
海岸で相方を待っていたら足の痛みがひどくなって海中スーツのブーツも履いていられなくなった。脱いでみると赤くはれ上がっている。どうやらブーツに潜んでいた虫に刺されたらしい。
午後のまんぼうスイムについてはブーツまでは必要ないということで私も参加。この間まで大勢いたまんぼうも各地の水族館に引っ越したということで残っているのは一匹だけ。それでもまんぼうスイム参加者が差し出すイカをすごい勢いで呑みこんだり水面近くで軽くジャンプしたりと見せ場を作ってくれる。私は生簀のロープにつかまって観ていたが動きが少ない分警戒されずに近くまでよってきたところを見ることができた次第。

宿に帰って夫婦ともマッサージ。夕食は伊勢海老懐石。相方は海底で見た景色の美しさを大はしゃぎで話してくれた。

5月6日
温泉とマッサージを相方が準備していたステロイド軟膏のおかげで足の痛みは一夜でひいた。宿をチェックアウトした後、白浜に移動。グラスボート、南方熊楠記念館、海中展望塔、三段壁洞窟、千畳敷と観光地を片っ端からめぐる。
南方熊楠の洋行経路についてかつて通説だったキューバ行が現在では否定されているというのには苦笑(あのキューバ行の出典は本人が書いた「履歴書」だったはず)。学問には厳正だったが自分の履歴にはホラを交えてふきまくる人だったから後世の研究者は手を焼くことになるw 相方は顕微鏡込みで展示された生きた粘菌の動きに感動していた。

道中、白浜で買っためはりずしとさんまずし、新幹線車内販売の駅弁を夕食にして広島に帰りついた頃にはすっかり真夜中。いろいろ片づけて就寝。


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