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2015年05月09日19:18

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気象条件や災害リスクを無視した海上空港は運用上問題が生ずるだろう

大規模な災害時には、在日米軍も災害救助への協力を行っている事例はかなりあるのだが、日本は地震国であり、津波のリスクは無視できないものだろう。

普天間は陸上空港であるが、辺野古は海上空港であり、津波が襲来した場合には基地自体が使用不能になることは容易に想定できる。

その場合、時の政権は米国との関係を踏まえて、自衛隊による沖縄住民への救助活動と、在日米軍への救助活動の何れを優先するかの選択を迫られるであろう。

また、沖縄は台風の通り道であり、台風シーズンには海上空港は頻繁に使用不能となる。
気象条件によって頻繁に使用不能に陥る軍事基地では、有事があったとしても役に立たないだろう。

現実問題として、他国が日本を侵略するリスクよりも、自然災害のリスクの方が高いのだが、安倍政権は辺野古への移設に固執していて、その辺りの問題が完全にお留守。

海上空港建設を専門とする国内の某土建屋の存在が念頭にあるのだろうが、利権絡みのいい加減な考え方で移設を行えば、将来に禍根を残すことになるので、一度白紙に戻して考え直した方がよいだろう。


■防衛相、沖縄知事と会談 辺野古移設が「唯一の解決策」
(朝日新聞デジタル - 05月09日 11:58)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3408299
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