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2015年05月09日09:53

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他人を見たなら「テロリスト・敵」だと疑え!

他人を見たなら「テロリスト・敵」だと疑え!


 ISILのジハーディ・ジョンは「8500kも離れて……」ともしていた。もう殺されて「あっち」へ行かされたらしいけれどね。

 ★『日本政府よ。邪悪な有志連合を構成する愚かな同盟諸国のように、お前たちはまだ、我々がアラーの加護により、権威と力を持ったカリフ国家であることを理解していない。軍すべてがお前たちの血に飢えている。

 安倍(首相)よ、勝ち目のない戦争に参加するという無謀な決断によって、このナイフは健二だけを殺害するのではなく、お前の国民はどこにいたとしても、殺されることになる。日本にとっての悪夢を始めよう』★



 およそ後藤健二氏・湯川遥菜氏は、日本政府の政治過程ー「日米安保強化・憲法改悪・地球資源の囲い込み」の上で人身御供にされたのだ。これは「未必の殺人」とも言える事柄だ。よって「人命は地球より重し」の政治判断が以前にはあったのだ。 

 よって安倍総理は二人の日本人・人質に関心を示すことは無く、対米従属パフォーマンス「テロリストとは交渉しない・テロと戦う」ー国際社会の認識・一般論を繰り返し、結果二人の人質は残忍な殺戮方法で死を迎えることとなった。



 しかしジョンが死に、シリア・イラクでISIL組織壊滅・殲滅戦が徹底されても、明確な「対日本人ーテロル宣言」は、後の世も当分の間は有効だろう。

何故なら口咲総理の方法論は「ぽっとん便所そのものの改良・改善ではなく、ぽっとん便所の蛆や蠅を追う行為」で、それを利用した「地球資源の囲い込み―収奪」に関心があるからだ。

 彼の「支援・援助・拠出・派遣」は「ただじゃないですよ。見返りがなくちゃ」だし「ニュースは皆が見てる」だろうし「ぽっとん便所」は残したままだろうから。

 そう何も解決していないのだ。「テロリスト培養土壌」は残ったまま。これを彼の方法論で解決するなら「アメリカマンーネトウヨ・軍事オタク・カルト諸君」の言う通り「イスラム教徒を皆殺ししてしまえ!」ということになる。←おバカさんだねェ!



 平和国家というのは、ある意味「日本のブランド」でもあっただろう。

「世界より愛される平和・日本」であった。

 だからボランティア・NPOーODAなんかも上手くやれたのだと思う。

 しかしその「平和は、もう無い」ことを肝に銘じよう! 



「戦後70年・敵を作らないー平和国家建設」そのブランドこそが、日本の繁栄の秘密であり基軸であり、それが世界の人々よりの信頼と称賛を勝ち得たのだろうけれどね。

 凡そ「武力に頼らず、相手と話し合い、問題を解決する」 それが「政治巧者」というものだろうけれどね。

「殴り合って、話を着ける」のはチンピラ次元の政治家だとは考えないのかな。

 

 もし、貴方が「友人」を選ぶとき、「ナイフや銃」をちらつかせる者を選ぶだろうか。

 もし、貴方が「友人」を選ぶとき、「友をえらばば書を読みて、六分の侠気四分の熱. ……義のあるところ火をも踏む」ような人の方がいいよね。 (後藤さん、忘れないよ!)

 それともネット世界で、ちゃらんぽらんと好き放題、又は国士を気取って権力にへつらって提灯を持ち、すり寄るようなアメリカマン連中を選ぶかい?!



「博士の異常な愛情」という映画がある。「原子爆弾」を作った男のパロディ映画だ。「こんなに素晴らしい、最先端の爆弾」 博士は「実験してみたい」そして実行する。スイッチを押す。

(誰もいない宇宙なら良いかも?! メテオ対策さ! いいや、この日本には「二発の原爆ー人体実験」が行われた。「大和魂」があるならアメちゃんなんぞに尻尾を振るな!)

 そして安倍総理の登場。アメリカとの「テロとのグローバル戦争(対テロ戦争)」を意識して「集団的自衛権ー安保強化ー戦争諸法案ー憲法改悪」へと国政の舵を大きく切ろうとしている。

 意図して「自ら呼び込んだーISIL・テロル宣言」もあり、各地に散在するイスラム過激派と世界に羽ばたく日本ビジネスマンのこともあり、対テロ戦争への参加を意志したのだろう。

 ここに見る「口咲総理の異常な愛情」とは……。たぶん「●●」なんだろうな……。恐ろしくて文字にも出来ない。もう、二人も見殺しにしてるしね……。


 しかしながら彼の言う「後方支援」の参加は紛れもない戦争行為だ。「敵に叩かれるー反撃する」なら戦闘行為となる。だから「安全な後方支援」などは政治家の「言葉のまやかし」でしかない。彼は「意味のすり替え・意味の転化」を恥ずかしげもなく展開している。それは「二枚舌」として政治家として恥ずべき行為だ。

 

 建国以来「戦争」を連発しているアメリカ。市民社会に銃が氾濫しているし「軍事産業」は国是でもある。「核の傘・唯銃主義」軍事力のパワーバランスを取ることしか考えない安倍総理の「積極的平和主義」

 対し、まがりなりにも「不戦の誓い・70年間も戦争をしなかった日本」これは通じる「世界ブランド」だったと思うけれどね。

 武力の『武』の字は「二つの矛の交わりを止める」と書く。その意味である。よって武力の本来的意味は「積極的平和主義」のことである。もしくは「二つの矛の交わりを止める」武力であるだろうか。



 それは平和外交ー政治・討論による認識と互いの肯定ー「仲良くしよう・半分こしよう」のことであるだろう。そして私たちが思うのは,N・マンデラ氏の言葉であり、これが「積極的平和主義」の基本原則であるだろう。

「勇気ある人は平和のために許すことを恐れない」・「報復するよりも情けをかける方が、この世界ではより多くのことを成し遂げられる」ー 「仲良くしよう・半分こしよう」ということさ。

 その意味を理解し政治を意図し展開してゆくのが本来の「積極的平和主義」であるはずだ。それは「憲法・不戦の誓い」と矛盾するものではない。



 しかしながら只今は「日本の平和主義」の危機である。安倍総理の「危険な愛情」を見過してはならない。

 「疑心暗鬼ーテロされる・殺されるかもしれない」 そんなのを市民社会にまで持ち込んで欲しくないな……。



 きっとこれにしても「飛行機の乗客」のことを心配してるんじゃない。

 たぶん有りもしない「テロジェットによる国会突入!」なんてことを心配してるんだろうさ。

 先生方は……。「自分たち」は大事なのさ!

 おっと! ここは「テロジェットによる総理官邸突撃!」とすべきかな?!

 まして彼らが「敵地に立つ」ことも無いさ。

 

 暴力の連鎖を絶つ「不戦の誓い・日本国憲法」を守ろう!

 対米従属アベノミクス「富国強兵策」を糾弾しよう!



■国際線全乗客の個人情報収集へ=政府、航空会社に提出義務付け―テロ防止で対策強化
(時事通信社 - 05月09日 03:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3407907
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