正思（しょうし）

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　ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
　世界中のすべての方が幸せにありますように！
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　２０１５年　平成２７年　
　５・５（火）


　　　　　正思（しょうし）


　姫野です。
　今日京都は気持ちのよい晴れの一日でした。
　　　

　ど〜も、ＧＷをいかがお過ごしでしょうか。
　お出かけになりましたか。
　僕は今日も仕事でしたが、連休といっても
　あっという間に過ぎてしまいますよね。


　あっという間に過ぎるといえば


　　　　面影の　かわらで年の　つもれかし

　　　　　　たとひ命に　かぎりありとも

　　　　　　　　　　　　　　小野小町

　　（意）
　　　あなたの心に現れる私の姿・面影は
　　　ずっと変わらず
　　　美しいままであって欲しい。
　　　
　　　女性ならではの想いの歌だと感じます。
　　　確かに、若いときあんなに美しかったのに
　　　やっぱり年を取ってしまうのだなあ。
　　　
　　　と感じることはあります。

　　　でも僕はそれもよいことだと想います。
　　　すなおに自分の老いる姿を見せて生きるのも
　　　また人生では大切なことではないだろうか。
　　　そう思うのです

　　　まあ、そうではあっても、
　　　できるだけ美しく老いたいものですね。


　　　どうしたら
　　　美しく老いることができるでしょう。


　
　さて
　前回自己の人格を磨くという話から、
　ではよるべき基準はどうすればということで
　八正道の話を始めました。
　１の正見は前回お話ししました。

　
　　　　　　２　正思（しょうし）

　　正しい思い、意欲を持つ。という意味です
　　
　　（煩悩を離れる・怒らず・傷つけず・害しない）


　人として、
　あなたはどんなん人に心惹かれますか。


　僕は
　平凡な人でいい、女性なら美人でなくていい
　「ただこころの美しい人」に惹かれます。


　子供はいませんが
　自分の子供なら、金持ちにも、エリートにも
　ならなくていい。

　「ただこころの美しい人になって欲しい」
　　
　　そう願います。


　１　正見をもち
　２　正思をもつ

　もうそれだけで素晴らしいと感じます。


　あなたはいかがでしょうか。



　つづく…


　ではでは
　愛を込めて！
　姫野　修一郎（Himeno　Shuichiro）


　今日も笑顔でニコッとね。


　何であれ、そこに愛が流れてこそ
　はじめてこころから楽しくなります。
　

　僕の自費で印刷した本「なぜ生きる」を
　お読みいただけると嬉しい。
　
　本の少し詳しい内容とお求めは
　http://himeno3.blog89.fc2.com/


　幸せはごく自然な
　あなたの命の本来の属性です。


　よろしければ、お参りして一息入れてみて下さい。
　　（聖心寺・聖心神社）
　　http://seisinji.net/index.html
　

　姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
　http://siawase1.at.webry.info/

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　生涯かかっても実現できないような
　大きな夢を持ちなさい


　できると信じればできる。