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2015年05月04日03:09

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復活のQ!!日記

Qの新譜やツアーとか何かのQ記念日でもないのですが
再びちびちびQ絵描いたり地味にQ友さんも増えてきたのと
久々のカラオフ進撃にも備えて今あらためて
Qの姿を振り返ってみるです!!



70年代中期
フォト

●Now I'm Here

通称白鷺Q!!今みても問答無用天下御免の超絶普遍美
ふつくしいふつくしすぎすぎすぎる…!!

私は若い頃同級生とかと音楽の話しなどするのが
嫌でたまらんかったんす〜
Qといえばフレといえば胸毛でヒゲでゲイのイロモノだろプ
というようなド低脳にもほどがある偏見まみれのガキどもと
言葉を交わすことさえ嫌だったし悲しいかな我が国のQ認識は
大局的には今もさほど変わりばえない感じもする
見かけを判断する目も腐っていれば音楽をきく耳も心も
腐っていて己の愛したものに身命を張る覚悟もなく
所詮は己のモテ欲ヤリ欲の粋がりファッションで
音楽や芸術を使い捨てのちり紙かカキタレのように浪費する
甘ったれ自己中の愚劣醜悪極まりない雑魚どもにはなりたくないと
当時強く思って今なお私の中に続いている黄金長方形の回転
覚悟そのものが
Qなんだ



70年代後期
フォト

●My Melancholy Blues

私はフレ全史の中でも一番にダイヤフレが好きです
去るロンドン五輪でのダイヤ軍団登場にはまじくそ泣いたは笑

それにしても70年代当時においても
ここウン十年我が国を支配するV系など言うに及ばずだが
この衣装を選択しかつおよそ未来永劫にオンリー我が物とできた
センスは地味にすごい
元ネタは美術史上の中世アルルカンなのは明らかだが
第三次産業に所属する圧倒的我々全ての近代以降人に共通する
一芸を頼りに生きざるをえない悲喜こもごもと「唯才是挙」マインドを
克明にフィーチャーしているのがダイヤQなのだ



80年代前期
フォト

●Somebody To Love

最近またテレビCMでちょいちょい耳にするようになりますた
私はこの時期のサンバデが一番キレキレな感じして大好きです

こんなロボアニメや戦隊モノの定石そのもののような
お約束パワーアップイメチェンふつうしますか??
当時のファンの驚愕ぶりたるや計り知れぬ笑
ヒゲの機械人形ターンQ時代の到来!!月光蝶である!!
あまりの変貌ぶりに旧ファンからは当時愛想つかされ
見捨てられたというがこのパワーアップがなければ
Qは多くの同時代バンド同様に一時代の星に終わっていたと思う
それが単にそん時の気まぐれフレの嗜好の変化だったとしても
無意識にド天然で天地人の礎を得たセンスもまたすごい



80年代中期
フォト
(よそ様から拝借した「フレに圧倒されるお猫様」笑)

●ライブ・エイド

お馴染お約束のやつです笑
Q史上類をみんシンプルなタンクトップにジーンズスタイルは
おそらくこのライヴ・エイド時のみだと思うが
映像が公式に市場に出たのは最近のことである
にもかかわらずフレといえばこのルックというイメージが
世間にはありがちなことからもライヴ・エイドの歴史的威力の
すさまじさがわかる

長年たった独りで言い続けてて
もはや私は狂人の域かもですが苦笑
ライヴ・エイドは
産業革命や大東亜戦争などと同格かそれ以上に
人類という種が到達した最高特異点のひとつである!!
世界救済チャリティの名を借りた天下一ミュージシャン武闘会で
持ち時間たったの数分のたったの数曲のたったのQで
並み居るスーパーツワモノどもをなぎ倒して
生本番で地球上の全人間に対し元気玉をぶちかまして
善悪定かならん彼岸に併呑した
空前絶後としか言いようのない天下布武Q極の時



80年代後期
フォト

●輝ける日々

フレの夭折をみるまでは
エイズって怖い怖いいうけど何が怖いねん抵抗力なくなって
足腰弱くなって最後には死ぬってだけならぶっちゃけたいして
怖くなくない??とか思ってたんすけど
フレは人生最後のこの撮影の時
服が肌にあたるだけでも痛いから摩擦のないシルクの衣装にして
照明で皆暑くて汗だくなのにフレだけはたった一人で
極寒の世界にいたんだとな
フレのドキュメンタリーでその時の衣装さんが
当時を思い出しながら号泣するシーンはやばすぎる
ってカキコしながら今も思わず涙が溢れてきやがる…!!
死を目前にして
こんなに強くしなやかで気高い眼差しや指先で全身で
見上げ振り向き頷き微笑み…
全ての挙措が
五十六億七千万年に一度の宇宙開闢よりやばす
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