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2015年05月03日20:27

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都市の中の街の空洞化とこれから

今日は、ちと最近考えてたことを書いてしまう。 というのは先月大分の国東行った時、国東半島に以前は路線バスがあったのが、ほとんどなくなっていて、市がミニバスを月・水・金一日4回だして、街へ行く人を運ぶなどという事態になっている。車を持っている人は別として、医者はバスで迎えにくるようだ。 同じころに地方都市の維持コストの問題が新聞にでていて、ゴミの収拾を、広がる近郊まで広げると、ちかいうちにコストが増えて大変なことになる、とあったこと。国東半島では電気はきてるけど、水は自活というとこもあって、日本もそういうものなのだな、と学んでしまった。
 横浜は、東京があるから通勤のベッドタウン化となったのは長いことそうなのですが、それでも元々ある地元の商店街は、USの押しつけで始まった大規模テンポの進出等で影響を受けた上に、世代交代がうまくいかなくて、シャッター化したのをよくみかける。(これは地方でも似たようなものですね?)
最近までパワーがあると思っていた つくの商店街でさえ、中心部にあった八百屋さんが規模を縮小して、いままで声がでかくて、美声で有名だった店員さんがいなくなった結果、商店街自体が静かになってしまって、地味な所になってしまった。それでなくても古い商店がこわされると、ミニマンションが商店街の中まで建って、せいぜい頑張っているのは、スーパーが二軒と、パン屋さん、福島県とのコラボのkuraCafeくらいか? あとはパチンコ屋は昔と同じで、若干の食事所、お茶屋、薬や、大人むけ洋服や、呉服屋、せとものや、あと最近できた中国系のバッタもののお菓子とかうる所(期限が近いものが多いが値段が異常に安い)これが近所の一番の商店街の状況。 私のいる所は駅に近いせいもあり、商店街とは名ばかりで、整体と、パーマ屋、歯医者、飲み屋、焼き肉や、米屋、しかなくなってしまい、最近あいたのはチェーンの洋服やと、以前からあった葬儀屋がビル化して、葬祭所となったくらい。あとはフランスパン屋が区内から移ってきて、よかったのと、花やが二軒改築と開店したのが助けになって、あとはコンビニ、弁当や。
 ところが、この花やの前にイタリアンが今日から開店となった。 その二軒むこうは犬の病院で、宿泊可というとこになってしまったので?だったのですが、このお店ができて、その道をへだてて前は花やだし、クリーニング、和食や、とあたしい店が続くので、ちょっとミエがよくなった。
 あと旧街道の方のもう商店街も減り続けて、駅前にちょっとしかなくなってしまったエリアがあるのですが、そこにも、昔からあるパン屋が、昨年 改築していてなくなるなかな?と思ってたら、息子さんが継いだとかで、改築して一階をパン屋にしていたので、また自転車で買いに行くようになった。旧街道で新しい店はこことその前のコンピニしかない。 それでもここ一軒で雰囲気がかわるものだ。
 都市の中の空洞化と、新たな創業、見ていかないと、そのうち生活ができなくなる。サービスもゴミ出しがアパートの住民に問題が多いのと、駅から遠い所にすんでいる住民の駅のそばにすてる問題、同様に自転車の駐輪等でてきて、対応が大変という事態になりつつある。
いろいろ見ていく必要がある、という日常でした。 
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