猫ピッチャーナイター

４月２９日（水）晴れ

夕べは、ブログ仲間のるいさんの御招待で東京ドームへ野球観戦。
『猫ピッチャー』のミー太郎が始球式をするとのこと。
『猫ピッチャー』とは、読売新聞日曜版に連載されているマンガ。

いつものことですが、上げ膳据え膳なワタクシ・・・
るいさんは、朝、出勤前にドームのチケット引換所の列にシートを貼りに来てくださったそうで・・・
のーてんきに「あぢ〜なあ〜」と由伸のパネルの下でジェットコースターを眺めていたワタクシは、後から恐縮するのであった・・・
とはいえ、ワタクシが何かアクションを起こすと余計メンドクサイことになること多々なので、おとなしく待ち合わせ場所にいたほうがメイワクはかけないだろうというのが、最近学習したこと。
この、もろもろのお礼は、ワタクシが宝くじに当たったあかつきに（ry　　　　（←使い方合ってる？）
　
　　
　
スタンプラリーで猫ピッチャーシールをゲットしたり、お弁当選んだり、お土産に「シウマイまん」買ったり、猫ピッチャーグッズ買ったりと楽しんだ後、プレイボール！
始球式で、思ったよりシュッとしたミー太郎が見事な投球。
ちなみに、ボールを渡す役は壇蜜嬢。
これまた、思ったより小柄なお嬢さんでした。

試合は・・・勝ちましたっ！！！
ピッチャー杉内と、坂本（すぐ引っ込んだ・・・）と井端しか知らないという似非ファンnゆえ、応援に力をいれなかったことが勝因か？
井端の写真を撮ろうとするnにるいさんが「誰を撮ろうとしたんですか？」
n「井端！」
るいさん「なぜ？」
n「井端の顔、好きなの。」
るいさん「えーーーーつ！あんな、いぢわるなことしか言わなそうな顔の？？？」
n「・・・」
ワタクシの、好きな顔三流（三つの流れの意）の一つに「いぢわる顔」というのがあるのだ。
古尾谷雅人氏とか広島にいた投手大野ね（←古っ）
とはいえ、るいさんが小声で「前に座ってる人も井端のファンですね。」
なぜにわかるの？？？
オレンジタオルに「２」とあるから。
へ？？？
るいさん「井端の背番号ですよ！好きなら背番号くらい憶えてください。」
背番号！！！あたしゃ王貞治の「１」しか知らん。
ここまで数字が頭に入らないワタクシの脳みそって・・・
憶えないのは人の顔も然り。
松本の話になった時、何となくのうろ覚えで、頭には鳥谷の顔が浮かぶ。
系統としては似てない？もっと言えば篠塚（・・・・・）
そんなことばっか考えてるから、るいさんが「あれ？いつのまに坂本引っ込んだ？」とか「あれ？いつのまにアンダーソンが・・・」と言う度に「わっ！ホントだ。」
さらにはるいさんが「ピッチャーが替わりますね。」
なぜわかる？
「ちょーのさんが次の打席のとこにいるから。」
なぜちょーのさんってわかるの？
バット振った時の背中に７って見えたから。
やはり、背番号は大事ってことね。ちょーのは７ね！憶えなきゃ！と思うnの斜め前の男、着てるユニフォームは坂本６のくせに、首に巻いたタオルは７。
統一せい！っちゅーねん！まぎらわしいっちゅーねん！坂本と長野と６と７がごっちゃになるやろ！
気を取り直して・・・そうそう！この斜め前の男達（４人組）というのがヒジョーに興味深い奴らでして、茹でたとうもろこしをつまみに、ワイン（スーパーで売ってるKIRINビストロ）を紙コップにこぽこぽこぽと注ぎ合い、
チラシで作った箱にポテチのようなものを入れておすそ分け。
どんだけマメなんだっ！
お返しに端っこの男はカルパスを回します（あたしゃカルパスが大嫌い）
この４人組の男のうちの坂本Tシャツの男が前のめりで観戦するがゆえにその隣の二人組の男も前のめりになり、
ついでにワタクシも前のめり。
そしたら、ワタクシの隣のカップルの男から注意を受け、それ以降、テンションだだ下がりで座席の背もたれに直角に背中を張り付けて観戦することになる気の毒な二人組とワタクシ。
悪の根源は「坂本Tの男じゃ！方向オンチのくせに！」
（やつはトイレに行ったり席を外す度に席に戻れなくなりウロウロする。
あげくに友人に電話するが観戦に夢中な友人達は気付かず・・・
るいさんとnが呆れつつ爆笑することになる）
と、今回もまた面白い人達に囲まれ、肩を震わせる二人であった。
るいさん！いつも楽しい企画＆御招待ありがとう〜〜〜