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2015年04月28日09:53

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4/23〜4/26九州の百名山2座・祖母山と阿蘇山

九州に出かけて、日本百名山2座を登頂してきた。
これで九州の百名山は、終了となった。4/23,六甲アイランド港
19:00発のフェリーで大分港には、4/24朝6:20着。
バスで祖母山の登山口・尾平に向かう。登山道は、尾平・神原・五ヶ所
のほかに傾山△1605mからの縦走コースがある。
山頂に、神武天皇の祖母とされる豊玉姫を祀る祠があることから
祖母山の名がついたといわれる。
尾平登山口の標高は590mであるから山頂までの標高差は1100mを超える。
天気よく、登山口からは祖母山の全容が望まれた。天狗岩が一際目立つ。
9時に歩き出す。50分歩いて尾根に出た。標高1200地点に11:15。
アケボノツツジが咲いていて、元気をもらった。上畑コースとの合流
地点・宮原には12:00。馬の背を通過。九合目の小屋1655mには、13:00。
一等三角点のある祖母山頂上△1756.4mには13:30。歩き出してから4時間
30分かかったことになる。下りは五ヶ所コースをとる。
国観峠1468mに14:25。大分・宮崎・熊本の三県境には15:00。北谷登山口
には16:10。ここには宮交タクシーが待っていてくれて五ヶ所小学校まで
走りバスに乗り換えた。日本アルプスの父・ウェストンも明治23年、
五ヶ所から祖母山に登っている。近くの三秀台にレリーフがある。
南阿蘇にある国民休暇村まで行って泊りとなった。

4/25,阿蘇山をめざす。私は、高校の修学旅行で阿蘇を訪れているが
三角点を踏んでないので再訪となった。
阿蘇山は活火山で今回、噴火警戒レベル2が継続中の為、草千里から
ロープウェイを使って火口西駅から中岳・高岳をめざすコースは駄目で
仙酔峡からのピストンとなった。仙酔峡駐車場に8:50。今日も天気
に恵まれた。仙酔峡にも火口展望台へのロープウェイがかかっているが
8年前に、老朽化で閉鎖している。
なので、仙酔尾根を登る。この尾根は、単調な急坂が続くので通称
「バカ尾根」と呼ばれている。
「火の山」阿蘇は、東西18km、南北24Kmの巨大なカルデラ(陥没火口)
と70kmに及ぶ外輪山を持つ。
中央火口丘にある、高岳・中岳・根子岳・杵島岳・烏帽子岳を
「阿蘇五岳」と呼んでいる。特に、根子岳△1433mの山容は一度見たら
忘れられない。烏帽子岳△1337.2mに一等三角点がある。
溶岩の岩稜帯を登り、阿蘇山の最高峰・高岳△1592m三等三角点には
10:50到着。ちょうど2時間かかったことになる。
阿蘇火口近くの中岳△1506mには11:31。今日は噴煙が穏やかでラッキー
だった。昨日は噴煙が活発だったと、通りかかった登山者が言っていた。
再び、高岳に戻り仙酔峡駐車場に13:50。
かんぽの宿「阿蘇」で、一浴して、大分港19:30発のフェリーで
神戸港には4/26朝7:55到着した。

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