「家は生活の基本。
だから、引っ越しの時期、新築の時期、改築の時期は選んで」
信じる人もいれば、そうでない人もいて当たり前ですが、
私も、やっぱりそんなことあるんだ〜と思う話は、ひとつやふたつじゃなく・・・。
いつか、美輪明宏さんも、家は自分の精魂を込めてつくるもの、
命懸けの作業だから、と話されていたことがありましたが、
それこそ、起こるまでわかりませんが、起こったらわかります。
精をはぐぐむのも家なら、精が奪い取られるのも家。
半年ほど前には、母も庭をいじりたいと言っていましたが、
少し待つようにと伝えました。
土地を掘り返したりする時は、なおのこと慎重に、だそうです。
家、というと、どうしても地上に載っている部分だけに目が行きますが、
地上の空気はもちろん、しみだしてくるものは、土の中にもあります。
今日、私も同行したお祓いは、まさにそのケースで、
近くを通っている霊道から、しみだしたものが、
家の下の方に入り込んでいたようでした。
家そのものは、きちんとお祓いをして建てられたので、
スッキリ、綺麗な空気。
だけど、お祓いを始めてみると、しみだしたものが結構あったようで、
それも含めて、メンテナンスをしっかり。
多分、お住いの方も、どこかで感じていらしたから・・・こそのご依頼だったのでしょう。
土地は、人間が住みだす前から存在しているものなので、
かつて、そこで何があったのか、今もその土地で何が起こっているのか、
目に見えないだけに、分かりにくいのですが、
確実に体調や精神面に影響します。
気が付かないのは、気を付けていないから。
もちろん、英気を養うのも家ですから、そういう家なら、
住んで、そこで食事を摂り、休めば、元気になるはずです。
スピリチュアルな人の中にもいろんなパターンがあって、
空が気になる人、土が気になる人、などなどありますが、
この世はいろんな要素で出来上がっていますので、
それぞれにちょっとだけ気を付けて、元気をもらえる家にしていけたらいいですね。
帰宅してから、久しぶりに夕日をとらえました。
雨が降ったり、陽が差したり。
このところの空は、なかなか、騒がしいですね。
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Adept・Mentor 島津相談室
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