滋賀県の長浜市にある観光スポット。
先週、シゴトでお邪魔した町。
この長浜は、テッチャンにはちょっと興味深い町。
といっても、乗りテツさんや撮りテツさんにはどうでもいい事への興味の持ち方ですけどね。
この町は、鉄道敷設の歴史・変遷にむちゃくちゃ興味のあるアタシには、たまらないポイントです。
あ、もちろん
シゴトの途中にちょっと寄っただけですよ。
目的は、当然シゴト、あくまでシゴトです。
で、なにに興味を持っているかと言うと
北陸本線の起点であること。
今は米原であったり、湖西線が北陸方面への動脈扱いされている感がありますが、スタートはここ長浜。
もともと東海道線も米原経由ではなく、ここ長浜経由だった。
とにかく動力による東海道の移動を確保したい明治新政府は、滋賀県は琵琶湖の船を利用して輸送計画を建てた。
だから長浜〜大津は船の利用で東海道全通とした。
ま、2年後には鉄道敷設で本当に全通するけど。
で、凄いと感じるのは
その東海道が全通する前に、すでに北陸線の営業が開始されていた事。
長浜から敦賀まで。
但し、滋賀福井の県境のトンネルは少し遅れてできる。
これにトットは感動しちゃうのです。
この鉄道敷設は当然ながら国防意識が高かったのでしょうね。
そんなこともあり、現在は関ヶ原から米原へ走っている東海道本線も、当初は関ヶ原から長浜へ向けて線路が敷設されていました。
そんな廃線跡をたどったりするのが大好きなトットです。
その廃線の宝庫が、この北陸本線です。
ん?
あ、また脱線。
どこが黒壁スクエアーやねん!
ちょっとカルピス買いに、ドライブしぃ〜よを!
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