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2015年04月23日12:45

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やっぱり芝居は面白い!!!231

春めく季節、平日の昼間から芝居など見てていいのかと自問自答しながらも、新国立劇場小劇場。
「ウインズロウ・ボーイ」テレンス・ラティガン作、鈴木裕美演出。新国立の芝居にハズレなし記録、はい、見事に更新。 第1次世界大戦前夜のロンドンで、息子の名誉をかけ国と闘う家族を描く。面白い考えさせられる芝居でした。ここのところ演劇は、大いに社会に対して主張している。おぼっちゃま政治家共は、気づいてないから、自由な表現が出来るんだろうな。ジャーナリストの最近の堕落ぶりは、もう諦めの境地。だが演劇は、新聞やテレビより影響力が少ないという現実。そして社会に物申している演劇が税金で支えられている現実。
・・・・・・・・・・・複雑な気持ち。
昨日の観劇後、気を取り直して、税金に頼らない劇場へ、税金をもらわない芝居の稽古の為に向かう。昨日の稽古、父娘のねじれるも愛おしい愛情が少しだけわかったような、わからないような。
爺はこの年でも成長を諦めていないのだ!!!って強がりか(笑)
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