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2015年04月22日13:06

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小島よしおの母の店 アフタービフォー(3月15日放送) 2度目のリフォーム

小島義男の母からの2度目のリフォームの依頼が来た。


5年前に小島の実家である母が経営するお店を『赤瓦』と『チャーギ』でリフォームしましたが、ホテルの1階を借りてたお店でした。そのホテルが築49年と老朽化の為に立ち退きに。


慌てて、同じ久米島で物件探しをすることになった。

【希望】:店舗兼住宅


物件1 銀座通りエリア
築9年 居抜き物件 厨房も広い。20畳。 立地も良く綺麗でガス機器もそのまま使える。敷地116坪、鉄筋コンクリート造、駐車場コンテナ倉庫付き 1200万円(土地建物込み)。

物件2 高台エリア
沖縄伝統の古民家。築70年 南国の木々に埋もれ廃墟同然 建坪13坪木造平屋。木がかなり生い茂っていたが、小島の母は気に入ってた。 
建坪200坪で350万。


物件3 イーフビーチエリア (※日本の渚100選にも選ばれているエリアです) 
久米島謝名堂 ホテルや民宿が立ち並ぶ久米島唯一の観光地エリア。
楽天もキャンプを張ってる場所。
中はトイレと風呂がある。男子と女子トイレと分かれている。
洋間と個室が2間並んでいる12畳のでそこを寝室にできる。
築35年 平屋75坪 建坪40坪 借地権付き(年33000円) 1500万円。
久米島では、かなり季少な居抜き物件。


この中でお母さんは、『イーフビーチエリアに決めた。』


前回、25日間でリフォームしてくれた匠が再登場!
静岡在住、『アトリエMアーキテクノ・松永務さん(57歳)』

前回、かなり沖縄らしいおしゃれなお店にしてくれたので今回も期待!
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前回のリフォームは、こんな感じで沖縄らしく『赤瓦』と『チャーギー』でこんなおしゃれにしてくれました。でも、この店も築40年の貸しビルで、12月に立ち退きとなり、2か月で完成してほしいとバタバタ。
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がま口財布リフォーム予算500万がま口財布
せっかくリフォームしたのに壊すのはもったいない!!
ということで、『赤瓦』と『チャーギー』と『柱』はそのまま再利用。
これなら低予算で収まりますね。

2月は、久米島の大工は、サトウキビを狩りに全員出てしまうので、1か月間だけ沖縄本土から本土チームを呼び寄せ手伝ってもらった。



■外観■
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外でも食べられる。
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■内観■
長さは、細長から正方形になるが、店内の柱や瓦はそのまま再利用。
以前より広くなったので、カウンター席も4席もうけた。畳の2部屋もうけ、
団体客が来たときは、仕切りをはずし一部屋に!
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小窓をつけてもらい、厨房から客席を見渡せるようになった。
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厨房は、採石場で譲っていただいた琉球石灰岩の壁。
中に入ると顔にもなって風格がでました。

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石膏ボードを立てて壁にして埋める。

【ブティックコーナー】
以前、お風呂場のあった場所をブティックに改装。
ドアは、以前お店のドアに使っていたドアもので、そのまま再利用。
洋服は、お母さんが東京から仕入れているので、お客さんはこれを買いに楽しみにしているとか。
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【ライブコーナー】
カーテンを閉めれば、小スペースのライブに変身!
このカーテンは、小島よしおが玉ねぎの皮で綺麗にに染め上げました。
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6畳2間続きは、新店舗の座敷として使用。
団体客のお客さんが来た時、仕切りをはずして1部屋の畳として使う。
厨房と続きなので、小さい窓もつけて料理がすぐ渡せるようになった。


赤土を使いたいと言ったら、大工さんがもっと赤い土を持ってきてくれて、
藁を混ぜる予定だったが、それなら久米島の草がいいと、赤土に混ぜた。

地場の職人さんたちが、よりいいものにしてくれたという。



『100歳までこの店で働きたい。』と言っていた小島の母。
立ち退きになり移転したことによって、店が2畳半ほど広くなり使い勝手もよくなって、よかったのではないでしょうか。


※琉球石灰岩=昔から城壁や石積み使われている建材

がま口財布かかったリフォームの金額(※土地代は別です。)
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小島義男の母の店、3度目のリフォーム。屋上増設はこちら↓
http://open.mixi.jp/user/5325383/diary/1945870458


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