結局なにが言いたい？

>>辞めた方がいいと言われて、普通ならクレームをつける。それをさらりとかわして、先輩からの助言だと
>>言ってくれる。こんなこと言う人いるの？　男らしいというか腹が据わっている
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3378578

現役続行を批難しながら(しかも、居酒屋で酔っ払ったオッサンがクダまいてるのではなく、名声も実績もある元スポーツ選手で正誤はともかく、それなりの視聴率のあるTV番組という公の場で発言すればそれなりの影響力のある立場な人が)、一週間過ぎたら「本人がやると言うのならやればいい。ケガせず元気で頑張ってほしい」と言えるのだから図太い人だ。

自分の言葉で他人が気を悪くしようが、傷つこうが気にかけてないのだろう。
自分の言葉で世間からのバッシングがあるかどうかは一応気にする神経あるけれど。
※一般視聴者に対して事例を解説しようとか、評価を論じようというのではなく、自分がいかに「流石だな」と思ってもらえそうなのかが第一。

古参現役選手に対してこの態度ということは、若手や新人に対しても「才能ねぇな」「努力しても無駄」「やめちまえ」とか言っておいて芽が出なければ「ほら、言ったとおりだ」「私の目に間違いはない」、後に能力を伸ばすようだったら「いずれこうなることを見越して、奮起させるためにあんなことを言ったんだ」「悔しさをバネにして成長した。俺の激励があいつを育てたようなもんだ」とか平気で言えたりするんじゃないかと思えてしまう。

そして、そういう人はプロ野球とかスポーツの世界のみならず、学校でも会社でも珍しくない日本だからＴＢＳも平気でこの人を使い続けるのだろうな……という気もしてしまう。