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2015年04月19日22:48

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難しい話だねぇ…

離婚が子どもに与える影響議論
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3378985

これは本当に難しい話なんだ。

まず、離婚に至る原因にを「性格の不一致」てのがあるけど
その中には「産後鬱」やら、出産後の性格変化などが多く含まれている。

女から母親になるってのは、
出産の為に体の中が変形する訳だし、ホルモンバランスやら何やらも変わる。
その影響で性格が変わってしまう事なんて珍しくもないのさ。

もちろん、これが「いい方向」に変わればいいのさね。
でも、そうは上手くゆかない物でね、
特に考え方の柔軟性を失う年齢の自由気ままに生きて来た人とかだと…。

その為に産婦人科や心療内科では色々なケアとかを行える体制を作っているけど、
本人に「行く気」が無ければどうしようもない。
無理に連れて行こうとすれば、それ自体を暴力だといい始める。
今の医療制度では、子供の発育は見てくれるけど、産後の母親の様子までは見てくれない。

相談先もいろいろあるけど、
男性からの相談は受けていないと旦那さんの相談を門前払いしたり、
旦那さんがどうにかしてあげてくださいって答えが帰って来るばかりで、
男からの解決への糸口はほとんどなく
問題が起こった時頼りになるのが、児童相談所とか警察、家庭裁判所になる。

何が言いたいかというとね、家庭裁判所の離婚調停員が
いろいろ言ったって手遅れなんだよって話。
こじれた後、失敗例しか見てない調停員では話にならん。調査能力や権限もないし。

上記に書いた精神疾患なども含めて相談でき、
ある程度の「調査能力、実行力」を持った仕組み(市区町村の支援課が理想)が必要なんだ。
ここを解決しないで、記事の様な「離婚後の〜」ってのは酷くいい加減な話に見えるのさね。


というかさぁ、DVやセクハラ、リベンジポルノの類の相談窓口も同じだけど、
何で「男性からの相談は受けていません」って断られるのが多いのかね。
事が起きない限り注目されない場所なので、色々やりやすいんだろうけどさぁ…。
(男性からの相談を断っておいて、女性からの相談の方が多いってデータもどうかと思う。
 神奈川のDV相談では男女の比率が半々だったというデータもあるにねぇ)

まあ、ホントに難しい話だよ。
DVによる離婚裁判の被告の殆どが「年収1000万以上の男性」だったりと、
弁護士の利権に絡んだ闇を含んだ部分でもあるし、
離婚だと騒ぎ立てる前に解決されたんじゃ、彼らが儲からなくなっちゃいますからね…。
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