mixiユーザー(id:2129235)

2015年04月19日15:32

210 view

安保ネタ(各国の軍事費、翁長知事の本心は?・他)

 14日地方紙。SIPRIが2014年の各国軍事費について発表した(一部の国は推定値)。

 日本はインドとドイツに抜かれ、前年の7位から9位に後退。中国は前年比9.7%増、ロシアは8.1%増。

 世界の軍事費に占める割合(%)は、
 1位:米国(34)、2位:中国(12)、3位:ロシア(4.8)、4位:サウジ(4.5)、

→ 日本の順位が下がって見えるのは円安のせい。ドルベースの統計だからね。為替レートが購買力相当であったと仮定すると、実質的にはまだ7位程度だと思う。

 統計が不透明な中国の軍事費は実際はもっと多いでしょうし、ロシアも中国ほどではないけどそうでしょう。人件費の安さも含め考えると、さらにそう。

 それでも米国が今でも世界一の軍事強国であるのは変わらないと思うけど、その実力は相当に落ちている。なので、かつてのようなニ正面作戦なんかとても無理。特に、中・ロが連携されると、米国も油断できない。なので、中国を抑止するために、日韓に役割分担が求められている。欧州でロシアを抑止するためにNATOに役割分担が求められているのと同じように。

 あと、サウジの軍事費の多さ!これは一体どうして?ナニにそんなにお金を使っているの?最先端の武器をやたら持っている?





 17日夕の各紙web。沖縄県の翁長知事、安倍首相と会談。知事就任後、首相との会談は初めて。議論は平行線のまま終了。

→ 本当に対立しているのかしら?プロレスの可能性もあるよね。

 ちょうど、原子力規制委の田中委員長と、翁長知事が、近いイメージに感じます。つまり、厳しい基準を掲げないと、国民(もしくは沖縄県民)の理解が得られないのでそうしているけれど。それは、原発もしくは在沖縄米軍基地の全廃を願ってのことではない。そりゃどちらも少ないに越したことはないけれど、ある程度は残るし残すべきだと内心思っている、というイメージ(実際どうか?は知りません。私が抱いている勝手なイメージです)。

 とまれ、それでも、両者(首相と知事)が会ったのは良いこと。良いというか当然だし、遅すぎたけど。




<再掲>
 18日朝日・地方紙。米・国務省で初の日米韓外務次官協議が開かれた。米国のお膳立てで、3カ国防衛局長級協議も同時並行で行われた。

→ 極東でのアメリカ戦略(もしくは中国の暴走抑止)に、日韓連携は不可欠だからね... それにしても情けない日韓。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する