「軋み」

元木ちはや（映像演技藩φ空集合）プロデュースat 日暮里d-倉庫

まいみく怪優マメ柴くんの客演芝居
脚本がブラジリィ・アン・山田ということなんで
芝居そのものには危惧を抱かず観に行けた

話はワンシチュエーションサスペンスコメディ

＞ドロボー猫とか、あの人の方から無理矢理とか、果たしてこのかわいいアシスタントのひとみちゃんの真実がなんであったかどうかなんてもう今となっては意味がない、目の前にあるのはソファーに横たわった死体が一つ………私は手に持ったブロンズの重さに気がつかないほど興奮していた。殺してしまった。私は少女漫画家。ドラマ化も決まり映画化の話もある人気作家よ。担当編集が来て絶句。そりゃそうだ。殺人現場をどうするか相談しなければならなくなったんだから。そしてダメダメ旦那も呑気な気分でやってくる。俺に自首しろ？何がどうして？これは浮気してたお前のせいだろ。お前なんか朝起きてパチンコして暇つぶしてるだけだろ。こんな時にこそ役に立ってよ。愛してるから………本気なのか冗談なのか、笑って済ませる日常が、軋んでいく。人生は全て苦笑い系喜劇。さあ、いってみよう。


マメ柴くんはものすごい飛び道具w
当日パンフレットには役名「プロ」とのみ書かれていたが
それは実は死体処理のプロ
黒のスーツにヒゲ面坊主頭のものすごい不気味な男だった

スーツケースからアレを取り出すのが、「レイダース／失われたアーク」のゲシュタポ・トートが折りたたみのハンガーを取り出すところのシーンを彷彿させた
アレは脚本なのかな、マメ柴アイデアなのかな？

そしてさらに別の２役
そのうち一役の漫画家アシスタントは
「もう、なにしてくれはりますのん！」
わらったわらったwww
いや、必要な役柄なんだけどさw

１８日　１４：００　１８：３０
１９日　１３：００　１６：３０