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2015年04月18日00:01

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シーナさんの日。

4月17日(金)。
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今日も暖かかった。
いい季節だ。
考えると本当にいい季節と言うのはこの時季だけじゃないだろうか。
3月の後半、4月、そして5月。

4月17日はシーナの日。
椎名林檎。
そう言えばもう随分昔にタイトルも忘れたが、2枚組のアルバムを買った事があった。あれはカバーアルバムだったろうか、中にはっぴいえんどの「風をあつめて」が入っていて、これが名曲。
本家も勿論名曲だけれど椎名林檎はハスキーな分、孤独と透明感に溢れて切ない。
YouTubeで探してみたけれど残念、無かった。

椎名恵。
失礼だけどこういう人がいた事も忘れていた。この人のコンサートのPAをやっている人物を追いかけて、名古屋から近鉄に乗って和歌山まで取材に行った事もあったにのに。椎名恵の他、1990年代に活躍したポップスシンガーは今頃何してるだろうな。
小比類巻かほる、「踊るポンポコリン」の坪倉唯子。
その前の時代のグループサウンズや、フォークグループは懐メロ的に活動しているけれど。


椎名誠。
エッセイは週刊誌で良く読んだけれど、書籍を買った事がないなあ。
でもデビュー作の「さらば国分寺書店のオババ」はタイトルからして強烈で忘れられない。
小説は朝日新聞に連載していた「新橋烏森口青春編」を楽しみに読んだ。
我が敬愛するマイミクさん。
時間が合えば是非「池林房」へ行きましょう。
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椎名桔平。
wikiで出演歴を見てみると大分見てる筈なのに、全く記憶にない。
初めてその名前を認識したのは石井隆監督の「GONIN」だった。この作品は、佐藤浩市、ビートたけし、根津甚八等が出演する警察とヤクザの抗争を描いたスーパーバイオレンス。雨が効果的に降る暗い抒情が流れる作品だが、この中で椎名桔平はちょっと頭のイカれた役を演じていた。その狂気ぶりがハンパじゃない。
髪を染めて痩せた肉体を曝け出していた。今のクールな椎名桔平からは想像出来ない。
この「GONIN」は傑作だと思っているが、それほど評価は高くない。まあ、映画雑誌を読まないから世間の事は分からないけど。
ところが今日発表があった。
嬉しいお知らせだ。
「GONIN」の続編が20年ぶりに製作されると言う。
主役は根津甚八。ここ数年、引退状態が続いていたが、監督の石井隆のたっての頼みで引き受けたらしい。そしてこれが本当に最後の引退作になると言う。
嬉しいなあ。決してメジャーでもなく、明るいわけでもない石井隆作品に出る事が素晴らしい。完成が楽しみだ。

人名ではないが西武池袋線、池袋から一つ目に椎名町と言う小さな駅がある。
手塚治虫、石ノ森章太郎、赤塚不二夫、藤子不二雄ら後に有名になるそうそうたる漫画家が青春の日を過ごした「トキワ荘」があったところだ。
駅前に果物屋、そして小さな 商店街が並び、夕方には買い物客でごった返す活気溢れる町だ。
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その中で特筆すべきは立ち食いうどんの「南天」。
安い、早い、美味い。
天かす入れ放題、肉そばの肉の多さと来たら。思い出すだけでじゅるじゅる。笑。



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