やっとスーパーに入荷しました。
100グラム498円。
もう限界、って感じの高値ですね〜。
「鯨肉は実は余っている。
地方の食文化を守れウンヌンと言うが、
そんな需要は小型沿岸捕鯨だけで
十分に満たすことができている」
などという、鯨をあまり食べない地域の人には
まことしやかな議論に聞こえやすいお話が
メディアで流されておりますが、
私ども鯨食文化地域出身者の生活実感からは
まったく乖離した空論です。
鯨肉需要はあります。
消費量がどんどん落ちているのは品薄だからで、
鯨食文化圏の人間は忍従を強いられているのです。
なにしろ、店頭にめったに並ばないのですからね。
海洋資源保護と安定供給の両立を求めます。
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