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2015年04月17日07:15

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デタラメな古賀茂明

■「報ステ」降板騒動の古賀茂明氏、テレビ朝日に「自民党の呼び出しを断ってほしい」
(弁護士ドットコム - 04月16日 18:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=3374798

同じ元経産官僚の宇佐美氏は、徹底批判。

『古賀茂明氏がテレビから追放されたのは当たり前の話

公開日: 2015/03/05 : 最終更新日:2015/03/06 エネルギー, ブログ

最近私の古巣の経産省の先輩でもある古賀茂明氏が「I am not Abe」などと言ったことを契機に報道ステーションのコメンテーターから追放されたようで、たいへんめでたく思っております。

上記の通り彼はこの事態を「篠塚報道局長が出すなといった」だとか「言論の自由に対する圧力だ」だとか言って相変わらず正義の味方を気取っているのですが、自分の専門外で知りもしないことをベラベラとしたり顔をしてしゃべり続け、これまで培った数々の信頼を踏み潰してきた自業自得の末路と考えるべきだと思うわけです。よく古賀茂明氏は「霞が関の内部を知る反原発の闘志」として扱われているのですが、これはとんだお笑い草です。改めて彼の役人時代の経歴を見てみると、彼は主として企業法務畑の出身で、その経歴からはエネルギーの「エ」の字も出てこないわけです。以下ご覧ください。

1994年(平成6年) – 通商産業省産業政策局総務課産業組織政策室長
1996年(平成8年) – 通商産業省産業政策局産業組織課長
1996年(平成8年) – 経済協力開発機構科学技術産業局規制制度改革課長
1999年(平成11年) – 通商産業省産業政策局取引信用課長
2001年(平成13年) – 経済産業省商務情報政策局取引信用課長
2002年(平成14年) – 経済産業省産業技術環境局技術振興課長
2002年(平成14年) – 内閣府産業再生機構設立準備室参事官
2003年(平成15年) – 株式会社産業再生機構執行役員
2004年(平成16年) – 経済産業省経済産業政策局経済産業政策課長
2005年(平成17年) – 経済産業省中小企業庁経営支援部長
2006年(平成18年) – 独立行政法人中小企業基盤整備機構理事
2007年(平成19年) – 独立行政法人産業技術総合研究所理事・業務推進本部長
2008年(平成20年) – 内閣官房国家公務員制度改革推進本部事務局審議官 (内閣審議官)
2009年(平成21年)12月 – 経済産業省大臣官房付
2011年(平成23年)9月26日 – 依願退官

では彼はいかにして詳しくもない原発問題について語るようになったかというと、東日本大震災が起きるとその直後にすでに役所を退職していた原子力分野の専門家の同僚に「原子力について教えてくれ、本を書きたいんだ」などとお願いしたことに始まるわけです。(裏取り済み)そして所詮にわか仕込みに過ぎない知識に「経産省と電力会社の陰謀」なるスパイス加えてぐちゃぐちゃに歪め、それを「元官僚」というブランドを悪用してそれっぽく話す、ということで陰謀論芸人として生きる道を開拓したのは皆さんご存知の通りです。なお彼に原子力行政のイロハを教えた同僚(私から見れば経産省の先輩)は自分が教えたことをめちゃくちゃに歪めて語る古賀氏の姿を見て「アイツに色々と話したことは生涯最大の間違いの一つ。原子力行政を正してくれると思ったら、陰謀論を作り上げて自分の商売のタネにするだけだった。」というようなことを言っていました。おっしゃる通りだと思います。

これを機に、彼が自分の陰謀論芸人としての収入を維持するために関西電力の「停電テロ」を始め垂れ流しためちゃくちゃなデマのせいでどれだけの人が迷惑をこうむり損害を受けたか、それを考える必要があると思うわけです。そしてその責任はもちろんテレビ局側にもあるわけです。もちろん言論の自由というのは最優先に考えられるべきでこうした言動に対してテレビ局は損害賠償を払うべき、とは言いませんが。ただ権利には義務がつきものなわけで、テレビ局は「言論の自由」をかさに着て何でもデマを垂れ流していい、ということとは全く違うのは当たり前の話です。なんらかのケジメ、というものはあってしかるべきだと思うわけです。

これは古賀茂明氏に限らず、さんざん「福島の野菜は汚染されている」などと言い続けた上杉隆氏や武田邦彦氏も同じことで、こうした人たちを使い続けることをいい加減テレビメディアはやめなければいけないと思うわけです。「素人がテレビに出て、恐怖をあおって、国をめちゃめちゃにして、それで何の責任も取らない」なんていうことがまかり通ってはむしろ言論の自由の危機なわけです。言論の自由だから、コメンテーターだから何を言ってもいいわけないんですよ。

そしてこれを機にテレビ局は「コメンテーターにはその道の専門家を起用する」という当たり前のことをルール化すべきだと個人的に思うわけです。

個人的には総務省が基準を作ったっていいぐらいだと思いますが、政府が言論の自由に規制を与えるようなことはすべきではないともまた思うので、テレビ局はせめて報道番組のコメンテーターに対する自主基準くらいはつくるべきなんじゃないでしょうか。

少なくとも3.11という我が国未曽有の災害を、自らの名を上げるために利用して歪んだ情報を流し続けた古賀茂明氏や上杉隆氏のような輩は、二度と良識あるメディアはコメンテーターとして起用すべきではないんじゃないでしょうか?

。。。などと怒りに任せて書いてみましたが、ちょこちょこ自分もテレビにでたりもするので自戒を込めつつこの辺で終わらせていただきます。

ではでは今回はこの辺で。』
http://usami-noriya.com/?p=5009

『古賀茂明氏はそろそろ馬鹿をさらすのはいい加減にしてほしい。


2012年10月19日 16時7分 ガジェット通信
古賀茂明氏はそろそろ馬鹿をさらすのはいい加減にしてほしい。
写真拡大

今回はうさみのりやさんのブログ『うさみのりやのブログZ〜三十路の元官僚のブログZ〜』からご寄稿いただきました。
■古賀茂明氏はそろそろ馬鹿をさらすのはいい加減にしてほしい。

え〜なるべく人のことを悪く言わないつもりでいたのですが、そろそろこのおじちゃんが経済産業省のOBの代表面してがたがた抜かすのが、私も若輩者ながら一OBとして我慢できなくなってきたので、少し釘をさしておこうと思います。

経済産業省の職員の中でもこのようなOBを持ったことを恥ずかしく思っている人が多いし、私が現役時代にも他省庁の職員からよく「お前んところの古賀って奴ひどいぞ」というようなことをよく言われたので、そういった人のためにもそろそろ勝手なことばかり言わせておくわけにはいかない気がします。


ちなみにこんなことを書こうと思ったのはルネサス再建に関する相変わらずの知ったかぶりの陰謀論記事を読んで、いらっとしたことがきっかけです。

「官々愕々 ルネサス再建の足を引っ張る経産省」 2012年10月07日 『現在ビジネス』
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33711

この記事はあまりにも視点が狭くて噴飯ものなのですが、この記事に限らず古賀さんの主張はひどいものが多いので、私がこのブログを続けているうちにいくつか取り上げて批評しておきたいと思います。

さてまず古賀さんが経済産業省の中で(少なくとも若手から)どのように見られていたかということなのですが、以下の通りです。相当辛辣ですが、これは私だけがそう見ている、というわけではなく、霞ヶ関にいる人の一般的な見方だと思います。

=================================

【古賀茂明氏に対する元役人として当方の人物評】
○まずそれほど仕事ができるわけでもない。同期の中で「中の上」程度。それが独禁法改正で手柄を立てて出世組になりかけた。

○「このまま行ってしまえ」ということでさらなる手柄を立てるべく一が八かで課長時代に、経済産業省の任務として法律上定められた範囲を超える政策を強行しようとして失敗し、出世レースに敗れた。

○それを「縦割りの弊害」だ「省益主義」だギャーギャー言ってさも正義の味方面しているが、ただ単に理論武装が不十分で役人として能力が足りなかっただけというのが第三者的な見方。

○ということで出世レースに敗れたのは、能力以上の地位を求めて勝負に出たが敗れた、という完全に自業自得なのだが本人の中でそれが受け入れられずに、経済産業省を逆恨みするようになる。部下からの評判は出世レースで敗れる前と敗れた後で大きく異なる。当然ながら、出世から敗れた後の評判の方が悪い。現状の大阪市での評判も最悪。これ以上言うと人格攻撃になるのでこの辺に抑える。

○さて話がそれたが。それでも出世の夢を忘れられずに「最後にもう一勝負してのし上がってやろう」と、またもや公務員改革で過激な主張(「天下り根絶」)を繰り返し政治家に取り入る。

○それが功を奏して渡辺善美大臣(当時)に引き抜かれ公務員制度改革を担当することになる。いわば真っ当な出世レースで敗れたので極論を唱えて耳目を惹き政治の力を利用して復権をはかったということ。

○しかしながら例のごとく、本人の公務員制度改革構想は理論武装・制度設計が不十分でまともなものができない。また実力ではなく政治の力を利用して復権したので、民主党への政権交代後は誰からも見向きもされなくなる。

○そしてあっけなく失脚して経済産業省の閑職におかれることになる。経済産業省としては大して仕事ができるわけでもないし、全うな出世競争に敗れたからといって政治権力を利用して復権をはかるような下卑た男は使い道が無いので、退職を依頼する。

○これは本人は天下りを根絶しようとしていたのに、出世争いに敗れて天下りを打診されるという皮肉な結末。権力にこび続けた男の末路だが、自尊心の高さ故にそれが受け入れられない。かといって天下りを断って自分で起業するほどの実力があるわけでもない。完全に行き詰まる。

○そこで自分に残された「内情暴露×陰謀論」でスキャンダラスな主張をし続けることで、何とかお金を稼ごうという決意に至る。いわゆる官庁ポルノ芸人の仲間入りである。AV女優と一緒で官庁ポルノ芸人として稼げる期間は短い。今現在絶賛稼ぎ中。

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以上が彼に対する私の見方であり、霞ヶ関界隈での一般的な見方だと思います。

さて私が彼をなぜここまで批判するかということについてなのですが、私は古賀氏が過去の批判をしているうちは「我関せず」という態度でいようと思ったのですが、最近は図に乗って今現在進行中の政策に対して批判を繰り広げるようになったことが原因です。

論語に

「その鬼にあらずしてこれを語るはへつらうなり」

とあるように昔から、自分が知りもしないことを偉そうに語ることは役人として最低の行為とされています。

私は古賀さんと直接面識が無いですが、一元役人として彼に対して、後輩ながら一言申させていただきますと

「お前よりよっぽど優秀な連中が政策立案担当してるんだ。これ以上調子乗るなよ。」

という言葉を彼に送りたいと思います。少なくとも私が知る限りですが、今ルネサスの処理を担当している幹部はよっぽど古賀さんより識見が広いしバランス感覚もとれてますし、すばらしい実績もお持ちです。

(現役の個人を特定することは迷惑がかかるのでその具体的内容を語るのは差し控えますが。)

以上皆様のご参考まで。

執筆: この記事はうさみのりやさんのブログ『うさみのりやのブログZ〜三十路の元官僚のブログZ〜』からご寄稿いただきました。』
http://news.livedoor.com/article/detail/7060758/

古賀氏は、お昼の「ワイドスクランブル」時代は、当たり障りのないことを言っていた。
しかし、報道ステーションに出だしてから、激しい政権批判。

https://www.youtube.com/watch?v=QWt84aURY4g

【末延吉正】 久米宏のニュースステーションは偏向

「かなり偏向していましたw」

https://www.youtube.com/watch?v=mOifUbd0Vgo

【腐敗体質】クローズアップ現代と報道ステーションの放送法逸脱[桜H27/4/2]

https://www.youtube.com/watch?v=ZVipjgWNoTc

外務省からの抗議を、何故か?無視する報道ステーション
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