パラオなど南洋諸国がなぜ日本の統治下に入ったのかが理解できた

天皇陛下のお言葉の中に

パラオ共和国は、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島共和国と共に、第一次世界大戦まではドイツの植民地でしたが、戦後、ヴェルサイユ条約及び国際連盟の決定により、我が国の委任統治の下に置かれました。そしてパラオには南洋庁が置かれ、我が国から多くの人々が移住し、昭和十年頃には、島民の数より多い五万人を超える人々が、これらの島々に住むようになりました。

とありました。

軍をもって侵略し強制的に統治していたのではないのですね。

朝鮮併合も朝鮮の主流派（一進会）が議決し日本への統合を求めてきた時、伊藤博文や経済界は最初、日本国民の税金を持って鉄道、道路、水道、電気、教育（ハングル文字の復活容認）など多くのインフラ整備をしなければならないので、反対が多かったとか。

しかし、ロシアの南下策に怯えていた日本は朝鮮を緩衝地帯にするべく結局その要請を受け入れて併合したのですが、そうした経緯はなぜか日本では教育されてきませんでした。

私たちは、日本軍が力でもって侵略し、有無を言わせず無理やり併合したとのみ教わってきたのですが、こうした、歴史の一面での修正はされるべきですね。

国際法上の条約はやはり、重いものではあります。

教えられてこなかった歴史を掘り起こし、修正していくのは最近よく理解できるようになりました。

むしろ、なぜ教えられてこなかったのかの原因のほうが大事だと思えるようになってきました。

最近、近現代史を調べるにつれ、戦後の日本の左翼が隠してきたことのほうが多く、それを補強するために嘘をでっちあげるのは修正主義以前の問題でもあります。

最近は右よりの人々のほうが隠されてきた歴史を丹念に調べ本当の事実を提供し、私達が理解出来るようになりました。

今では、左翼のほうが嘘や捏造が多く、右翼のほうが本当のことを言ってるように感じています。

しかしながら、そうした左右の政治的策謀に都合の良い解釈から離れ、事実を並べて判断する必要が私達に課せられてきたのかも知れませんね。

左翼はいまだに日本はアメリカのポチだと言う。そして米帝打倒を言う。

と言うことは再びアメリカと戦争をしろと？

だから、政権を取っても自分達の意のままにならない在日米軍基地は邪魔なんだね。

なんだ、戦前と変わらないじゃか左翼の言うことは。

戦前の日本は君主制を守ろうとした政権と君主制を排して共産主義を目指した勢力との軋轢があった。

その事態は帝政ロシア末期のロシアと似ていた。

ツアー（ロシア皇帝）を倒し、共産主義革命を成し遂げようとした共産主義者達の活動を日本は日露戦争に勝つため支援した。そして、その革命に対応する必要に迫られ、ロシアは日露戦争に負けた。

この日露戦争に負けたことによって皇帝の威厳は失われ、ロシアの共産主義革命は成功した。

ところが、先の大戦では、反対に君主制を守ろうとした日本の政権に対して一部外国が共産主義者を支援し日本の共産主義革命を成し遂げようとした。

そのため、君主制側政権は治安維持法を作り左翼を投獄した。

で、投獄された左翼はこのままでは君主制は打倒できないとして、アメリカ参戦を促し、国内では大政翼賛会に入り、戦争遂行の旗振りをし、早く君主制の日本を終わらせることだけを考えている。

朝日も戦争遂行の旗を振っている。検閲のせいにして戦後は総括を逃げ回っているが。

実際、中国から、ソ連に行き、さらにアメリカに渡って、アメリカに対日参戦をけしかけた左翼指導者がいるよね。（今頃になって彼はスパイだったなんて言わせない。）

お前のせいで日本は日米の太平洋戦争拡大に巻き込まれ、原爆を落とされたんだよ。

朝日と左翼は戦前も戦後も日本が戦争に向かうようにしむけるんだな。絶対に許せない。

彼らの闘いはいつも、日本が自衛力・同盟力を増すことを否定することから始まる。

戦争反対なんて真っ赤な嘘。核兵器廃絶なんて真っ赤な嘘（事実ソ連の核実験は擁護したではないか。）

私達日本人は再度のアメリカとの戦争も、中国、ロシアとの戦争も望んでいない。

ただ、日本への侵略を防ぐ手立てと、ISなどに対しての国際警察としての役割の一部（後方支援）及び災害に対しての国際救援活動は担わなくてはならない。

歴史修正主義と叫ぶ人々は結局、戦争の総括はしていなくて、自衛力の一番無くなった敗戦後の日本の立場から歴史を一歩も修正するなということであり、やはり、共産主義革命のための布石をしくためであり、戦前と同じ構図の中に日本を引き込もうとしている。

まあ、彼らにすれば、君主制を奉じる日本の政権が崩壊するのであればどんな形であっても、構わないのでしょう。

最近は君主制を見かけだけ守るような尊王共産なんていう看板でごまかそうとしている輩もいるけどね。

そのために、彼らの共産主義革命を許さないアメリカ軍、自衛隊があっては困るのでしょう。

なんとかアメリカ軍を追い出し、政権さえ手に入れれば、あとは憲法停止でしょうね。

あれだけ、９条が大事だといっても一夜でひっくりかえすでしょうね。

９条よりもせっかく手に入れた自分達の政権のほうが大事でしょうね。労働者のためといえば何でも出来る政体だから。

随分話がそれてしまった。

これが３．１１後の彼らの動きに嫌気が差し、私が勉強したこと。それだけ。

あっ、これは個人の感想です。あしからず。