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2015年04月17日03:28

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旧町村(現細田)派、強まる安倍色

 派閥力学ってのは重要で、派閥構成が変質してしまうことにより、政策が変わってくることもあるんです。

■町村衆院議長、体調崩し入院
(時事通信社 - 04月16日 13:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3374238


これを去ることひと月前、中川秀直氏(上げ潮派)の次男、俊直氏が細田派(旧町村派)入り。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=3327741&media_id=4&from=news_search

これを去ること去年の暮れ・・・

 自民党最大派閥の清和政策研究会は、会長の町村信孝元官房長官が衆院議長に選出されたのを受け、会長代行の細田博之党幹事長代行が派閥総会で後任の会長に就任した。細田氏は安倍晋三首相の信頼が厚い。派内で首相の影響力が強まり、「安倍派」への流れが加速するとの見方が強まっている。

 首相は自ら党本部の幹事長代行室に細田氏を訪ね、「(町村派の)会長ということで、よろしくお願いします」と述べた。細田氏への期待の高さが伺える。

 首相は、第二次政権政権発足後、石破茂幹事長(当時。現在、地方創生担当相)の「お目付け役」として細田氏を幹事長代行に充てた。

 細田氏も首相の信頼に応えてきた。細田氏は、小泉純一郎政権で官房長官を務めていたが、小泉氏が「反原発」に転じると「小泉氏は直感で言っている。(再生可能エネルギーが)原発に代わる選択肢だと思うのは錯覚だ」と批判、原発を「重要なベースロード電源」と位置付ける安倍政権を援護射撃した。

 一方、首相と町村氏との関係は微妙だった。

 町村氏は、国会内で記者団に対し、「ほぼ毎回の(派閥)総会で『安倍首相をみんなで支えよう』と言ったのは私くらいだ」と述べ、首相との「不仲」を否定したことはあった。

 だが、首相と町村氏は、平成24年の党総裁選で争った。首相が消費税率10%への引き上げ時期を先送りし、衆院解散を決断すると、町村氏は「引き上げ(延期)と解散がどうして論理的につながるのか理解できない」と噛み付いた。

 党内最大派閥を掌中に収めたい首相にとって、細田氏は会長に適任といえる。党幹部の一人は「細田氏は安倍氏が(首相退任後に)派閥会長に就くまでの中継ぎだ」と分析する。
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