愉快な困ったチャン

今朝は奈良まで、郡山ってとこなんですけどね。
行きはお取引先の方とクルマで
帰りは大和路線ってやつ。

帰りのその電車は、天王寺という駅に入るのですが、
その天王寺という駅に着くと、向かいのホームに来ちゃったんですね〜。

特急電車が、

くろしおってやつが

乗っちゃったんですよね〜
プチですけど、とりあえずテッチャンですから私。

でね、まあ和歌山方面のお仕事をついでに
仕事というか、名詞を置いて帰ろうとおもったら・・・・

あら、なんと！
偉いさんが電話中で、受付のおねいちゃんが何を勘違いしたのか
その偉いさんをセッティングしちゃいました。

嬉しいやら、困るやら・・・

とりあえず取引先ではあるのでうちの会社のことはご存知で。
なんでか分からないけど、話が弾んで
他の商品も仕入れる方向で考えたいから企画書作ってよ！
なんて言われて、またまた嬉しいやら困ったやら・・・

その部署は企画室ってところで、ご面談頂いたのは室長。
全社の売り上げ向上や商品採用、販売企画を立案、全社に通達する部署。

連休明けに次回の面談を取ってしまいました。
さてさて・・・

で、ここからがタイトルのお話になるのですが、その前に。

おとといの月曜日、事務所にお客さまがいらっしゃいました。
元々は困ったチャンのお知り合いで、大きなお話を持って来て頂いたのですが、
ちょっと困ると逃げ出す彼は私に仕事を引き継いでくれと泣きついたので、今は私がメインで商談している先様。
で、なんで困ったチャンが一緒にいるかと言うと、この商談が巧く行きそうな兆しが出てきたとき、売上を分けて欲しいと言いだしたので同席させている。
そこも面白い会話が満載なのだが、今日は違う。

そのお客様と商談を終えエレベーターホールで見送るとき、エレベーターが来るまで時間つぶしにたわいのない会話をしますよね。

その会話が

御社は何時までですか？
うちは5時半が定時です。
ほ〜、5時半になったら事務員さんなんか一斉に帰るでしょ
ははは、そうですね。うちは暇な会社ですから
いえいえ、そんなことは　ハハハハ

と、ここで困ったチャンが割って入った。

事務員どころか6時には誰もいませんよ、ねえトット。

私はニコッとしているだけ。
腹の中で、お前も6時過ぎにすぐ帰るやないか！
と、思いながら。
彼は、知人に「私たちだけですよ残って仕事するのは」って言うメッセージを伝えたかったんでしょうね。
普通なら、私も6時に一生懸命帰りますよハハハハ、でしょ。

で、この前振りがあって本日！

その和歌山での話が弾んだおかげで、5時半には帰ることができなかった私。
和歌山を出るときに5時半には帰れないよって電話を入れた。
何時に帰るとは、実はわざと言わなかった意地悪な私。

でも、発車時刻を言ってるのだから到着時刻は容易に判断できる。

ちなみにちょうど6時に大阪駅に着く。
きっと10分前くらいに電話があるだろうなあ、と思いながら電車に揺られてた。

すると6時5分過ぎに電話が鳴った。
何時ごろ戻られますか？
10分以内に帰るよ。もう地下を歩いているから。
・・・・・・・・・・・・
特に引き継ぎ、連絡がなかったら帰っていいよ
・・・・・・・・・
じゃ

彼は何も言わない。でも、その間の意味も理解できるから、スッと私から電話を切った。

事務所に戻った。
案の定、彼はいない

セキュリティーを解除しながら笑いがこみ上げてきた。

お前、こないだ自分たち以外はみんな6時には帰るって否定的に知人に発言してたやない。
お前もやん！

ほんまあいつの頭の中はどうなってんやろ？？？？

6時までいるのは、あたしが6時を目処に終礼をするからだろう。

ちょっと試したいので、明日から5時50分に終礼しようかな

ちなみに、彼が帰ったのは6時7分だったようだ