mixiユーザー(id:35502264)

Javascript の設定が無効になっているため、一部の機能を利用できません。

詳細はヘルプをご覧ください。

2015年04月15日16:05

556 view

今日の亜季ちゃん　27（舞台「正しい教室」①）

前田亜季ちゃんの出演している舞台「正しい教室」を見てきました。
4月13日（月）、渋谷パルコ劇場で午後7時開演です。東京は強い雨でした。

ネタバレしますので、これから観劇する方など読みたくない方は、下の亜季ちゃんの変顔画像以降はご覧にならないよう、ご注意ください。

新宿の会社から、１ベル中に飛び込み入場です。念のためトイレに寄っといて助かりました。
前情報では休憩アリの約２時間と聞いていたのですが、実際は休憩ナシの２時間５分だったのです。

しかし作・演出の蓬莱さんには前科がありまして、主宰する劇団「モダンスイマーズ」公演でかつて上演開始して３日後に演出の都合だけで出演者を交代させたりしているので（2013年公演「死んで、イル。」にて、私は見に行っています）、最初は２部構成だったのかも知れません。

あらすじを一言でいうと「アラフォー同窓会に来た、嫌われ担任教師との大騒ぎ」です。

三十年以上前、小学校6年生だったクラスの同窓会。でもホテルの宴会場とかで盛大にやる同窓会ではなくて、当時の仲間がたまに教室に集まる飲み会みたいなモンです。
そこに集まった6人と、その妹と、招かれざる教師。さて、どんなドラマなのでしょうか。

驚いたのは、上演中に場面転換がありませんでした。幕あけで昔のドリフの教室コントみたいに机が並べられていて、みんなで四角いドーナツ状に並べ替えるのですが、そこから芝居が始まり、そして終了します。舞台上と実際の時間の流れが一緒なんです。

さて我らが亜季ちゃんは、開始１０分後位に少し場が温まったころ合いで登場します。
けっこう派手な赤いウールのロングコートです。若々しさを表現しているのでしょう。
それをすぐ脱いで、下はベージュに細いストライプの入ったセーター。パンツは黒いピッタリした流行りのデニムレギンスに見えます。

実は今回はチケット争奪戦に敗れて１３列目です。パルコ劇場もそんなに大きくはないので亜季ちゃんの表情はよくわかりますが、やっぱり近くがいいですぅ～。

…先に場面転換が無いと書きましたが、亜季ちゃんが教室に入ってきてから、そのままです。
つまり、最後まで舞台に出ずっぱりなんです。もちろん他の人の見せ場ではあっち向いたりこっち見てたり背中向けたりしてますが、ずーっと亜季ちゃんがいます。これはウレシイです。

さてさて２回目の蓬莱演出作品「デンキ島」では共演女優さんに２回も派手に引っぱたかれた亜季ちゃん。さすがに今回は無いだろうと安心して見ていました。ところが嫌われ教師の寺井（近藤正臣）と言い争いになり、食って掛かる亜季ちゃん。

あららら、あんまりそいつに顔を近ずけちゃあダメだあ…うわーっ

（つづく）

0 0